自分の心はまだこんなにも揺れ動くんだって少しほっとしたような気持ちになった。この頃は心の動きを感じられてなかったから。あんなに心を揺さぶってくれるバンドを目の前にして、もっと生きようって力が湧いてきた。なんであんなにかっこいいんだろう。ぼーっと生きてる自分の傍にいてなにも口出しはしてこないけど、物凄い力で背中を叩かれているような感覚。 人間は成長してもしなくても良いと思っている。頑張っても頑張らなくてもいいと思っている。いろんな生き方が存在していていいと思っている。人の生き
今日は空っぽな自分がやけによく見える。私は中身がない透き通った透明なグラスのようで、今日のよく輝いた日はそれをさらに際立たせている気がする。自分がないのだ。他人に合わせること、顔色を伺うこと、いつしか慣れてそれが当たり前になってしまった。私の行動倫理は他者からの視線だけなのかもしれない。ふとした時こう思うと、いつも落ち込んでしまう。自分にとって大切なものなんて、ないのだ。何があっても、これだけは譲れないなんてものが、ないのだ。探しても探しても、やっぱりないのだ。空っぽであるこ
埋めようもない虚無を部屋の散らかりで見えないようにしている。 整然とした部屋を前にするとスカスカの自分がいつもよりもっと透けて見えて、苦しくなっていく。 注意を自分に向けてはダメだ。 散らかった部屋に身を置けば、注意は雑然とした部屋に向いて、自分と向き合う必要が無くなる。 中身のない自分を見ることにただひたすら怯えている。
自分を表現する方法が欲しい！ この心にたまっていくもやもやを外に出したい。 そうすればちょっとは楽になるし。 どうやら私は自分を表現するのが苦手みたいで。 悩みがあっても見て見ぬふりをして見逃してきた過去に問題があったのかなあとか思ったり。 そんな悩みを直視することのできないほど、自分にとっては忙しい日々を送ってきたのかなあと思ったり。 今は時間に余裕が出来たから 少しは自分のことを考えてみる。 大学生っていろんな時間の使い方できるもんね。 自分をもっと知り
