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代替え品みたいに生きている

ここ最近のハマり飯(という言葉はあるのかな?)は、ほかほかご飯に、塩こんぶ、ごま、ごま油をまぜてするおにぎり。

画像はお借りしました。

インスタで流れてきて、簡単すぎるのでやってみたら素直にハマった。

にぎらず、お茶碗のまんまでも良き。

塩こんぶといえば?

3ハイ!

「ふじっ子」

このために久しぶりに買ってきました。

以前、冷蔵庫にあったもともとカピカピの塩こんぶが、もっとカピカピになって、塩なのかカビなのか分からず、捨てたことがある。

だからして、この度は小さなサイズのを。

だけどハマったもんだから、すぐ消費してしまいまして、このカンジだといずれすぐなくなるだろうと、デカいのを買おうとした。

が、ウチの冷蔵庫には、こんぶの佃煮(しいたけ入り)がタッパーに常備されている。

ご飯のお供であり、おにぎりの具として最強パートナーは「こんぶ」。

これは、ダウンタウンのまっちゃんも言ってたし、ウチの家族3人も同感。(まっちゃん元気かな)

そっちのこんぶでやってみたんです、ハマり飯を。

ん〜〜〜、たしかに美味しくはある。美味しいに間違いはないけど、なーんか違う…

やはり、代替え品は代替え品。そこそこいい仕事するんだけど、あとちょっと何かが足りない。

ふじっ子の塩こんぶのカンジまで、完成度があまい。

それでも、すぐ目の前の冷蔵庫にこんぶがあったから。

カピカピに乾燥はしてないけど、カテゴリー的には同じだから。

あるもの買うなんてお金の無駄遣いかなって思うから。

そんな理由で妥協したせいで、あの感動はもうそこにはなかった。

これじゃ、お腹がいっぱいでも脳ミソが満たされません。

過去わが家のプリンターでは、安いインクカートリッジを、エプソンのほんまもんの代替え品として使っていたのだけど、全くもって支障なかった。

クイックルワイパーの不織布だって、ダイソーので十分コト足りている。

なのに、この舌と脳ミソはごまかせない。

このモヤモヤしたカンジ、どこかで味わったことがあるなーとふりかえる…

わたしだ!代替えみたいな生き方してる自分だ!

この人生を全否定するつもりはないけど、本望はほかにあって、願いが願いのまんまこの歳を迎えてしまったからね…

わたしの場合は同じハマるでも、どつぼにハマっている方。

セミナージプシーと、それによってできた借金の。笑

まずはそこから抜けていく。そのために働いて返済しています。

そして今日こそ「ふじっ子の塩こんぶ(大)」買ってきまーす。

おわり。