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大人の学び

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学びに関する読書記録や気づきなどをまとめます。
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#学び方

インプット→アウトプット→DOまでするために

 学び・気づきのアウトプットをnoteでやるぞ〜!と決めてもう直ぐ半年になります。途中から、「アウトプット大全」を読んで改善してきたのは、「DO」まで書くということです。  例えば読書感想を書くときには、ビフォーとアフター(気づき+TO DO)を意識して書くと良いのだとか。  「アフター」は、「気づき」と「TO DO」に分解されます。学びを得て自己成長するために必要なものは、「気づき」と「TO DO」だからです。  「気づき」と「TO DO」が明確になれば、あとはそれを実

学ぶ理由と方法を知る 「働く大人のための『学びの教科書』」

 中原淳氏の「働く大人のための『学びの教科書』」は、なぜ大人の学びが重要か?どう学べば良いのか?多数の学び方の事例が載った、まさに「教科書」でした。 学び、変わること VUCA時代と言われる昨今、常に学び続けないと変化に対応できない世の中になっています。  この、知識やスキルを学び直し、変化し適応させていく能力のことを「キャリアアダプタビリティ」と呼ぶそうです。  私の「学び続けること」の原点は、大学入ってすぐの講義で、「変化の激しい現代では、古い知識は陳腐化する!死ぬまで

最強のアウトプット「教える」をやり始めてみて

 学びをいかに定着させるか?それは、「教える」ことだそうです。以前読んだ「アウトプット大全」に照らし合わせながら体験をまとめます。 ラーニングピラミッド アメリカ国立訓練研究所による学習定着率の研究では、ただ講義を聞いたり読書をするだけでは1割程度の定着率が、人に教えることで9割まで伸びることがわかったそうです。  「教える」というアウトプットは、教えようと学び(インプット)、教えてみることで不十分な点に気づき(フィードバック)、足りない点を補うためにインプットして、その