沖縄県【琉球手まり】琉球手まり保存会 - てまりのハレとケ
企画展 てまりのハレとケ
はれてまり工房は、ホテル雅叙園東京で<ハレ>の企画として「はれてまり工房in百段階段」を開催すると同時に、はれてまり工房では<ケ>の企画として「全国てまり作り手展」を開催します。
目黒・北千住の2会場で全国各地のてまりを紹介し、作り手の言葉を拾い集めながら、未来に連れていきたい愛おしい「てまり」の魅力に迫ります。
【琉球手まり】琉球手まり保存会
琉球手まりは、南国らしい明るさと琉球王国時代の色彩が特徴です。方言では「マーイ」と呼び、かつては特に「十三マーイ」として十三歳になった娘のお祝いに願いを込めて作られました。現在は縁起ものとして作られています。
琉球手まり保存会 出展作品
花笠
●製作者
琉球手まり保存会
●展示場所
はれてまり工房in百段階段
全国てまり作り手展
●製作者コメント
琉球舞踊の花笠をイメージして作りました。
かせかけ
●製作者
琉球手まり保存会
●展示場所
全国てまり作り手展
●製作者コメント
琉球舞踊「かせかけ」の枷掛をイメージして
諸屯
●製作者
琉球手まり保存会
●展示場所
はれてまり工房in百段階段
●製作者コメント
琉球古典舞踊の衣装をイメージして
マジマー(交差点)
●製作者
琉球手まり保存会
●展示場所
はれてまり工房in百段階段
●製作者コメント
十字路、交差点のような模様が特徴です。
かりゆし
●製作者
琉球手まり保存会
●展示場所
全国てまり作り手展
●製作者コメント
かりゆし(嘉例吉)とは、沖縄方言で「めでたい」という意味です。
琉球手まりについてもっと知りたい方へ
北千住・はれてまり工房で開催する「全国てまり作り手展」では、琉球手まりに込められた意味、保存会代表の宮城先生のてまりとの出会いやその魅力についてご紹介します。