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自分に素直になる

一番最初に見つけた法則

人は忘れるもの、そう前回のお話でお伝えさせていただきました。
僕は、人生の中で趣味と言えるものはないけれど、不思議とずっとやっていることがあります。

それは、法則を見つけること、
『法則』とは、自分が困ったときや何かを行ない時に助けてくれる魔法の道具と考えています。
いろいろな経験や考えたこと学んできたことを、わかりやすく法則に落とし込むことで、自分探しの旅によく出ていた僕は、たくさんの壁にぶつかったときにいろいろな方から、いろいろな事柄からヒントを得て乗り越えてきました。
なんとか乗り越えてきたけど、人には必ず何度も試練や壁が現れます。
それは、自分の辿り着きたい場所へ進んでいくためには必要なことだけど、
乗り越えなければ、その場所には辿り着けません、そして、壁はさまざまな形で現れるけれど、同じような壁も現れます。

しかし、

「人は忘れるもの」

だからこそ、忘れても思い出せるように法則にして、自分の心と頭の記憶のポケットにしまっておくと、いざという時にドラえもんの道具のように困った時の自分を
助けてくれるんです。
そして、大切な人もその法則で助けることができるんです。
法則を見つけ、まとめることで、喜ぶ自分を喜ぶ大切な方々の笑顔を見れることが嬉しくなり、一つ一つを大切に法則にまとめることが趣味のようにずっとしてきたことなんです。

初めての見つけた法則が
これからお話しする
自分に素直になる
というシンプルな法則です。

読んだまんまの法則ですが、
20代の時の僕にとってはこの法則があったから
沢山あった試練、壁を乗り越えられたと思え、自分のことを好きになるきっかけで、今でいう自己肯定感を高めることができた、僕には、命の恩人のような法則です。

そして、この法則をお伝えした方も
心が軽くなったり、今のやるべきものに気づいたりと沢山の方の心晴れるきっかけになったのでお伝えしていきますね。

自分に素直になるってどういうこと??

人は、日々一瞬一瞬で実は沢山の決断をしています。
その決断の連続が、その人の人生の物語を作り同じ決断をしていないからこそ、あなただけの人生の物語になると僕は、考えています。

だからこそ、

その一つ一つの決断が大切で
「決める」ことができることは
あなたに与えられたギフトなんです。

もし、今の自分を変えたいと思ったら
きっと「決める」ことを変えると
自ずとその先の物語も変わっていくんです。

しかし、僕もそうでしたが、
決断ができなかったり、決断を誰かに任せたり
関わる人の顔色を見て選んだことも多く、
なんだかせっかく決めたのにうまくいかず
そして、自分の素直な気持ちで選んでいないので
人のせいにすることが多くなっていました。

そこでそのことを解決する法則が

『自分に素直になる』
というシンプルなことなんです。

ここでもう一つ大切な言葉があるので改めて法則を伝えますね。

『今の自分に素直になる』

過去の自分で物事を決めるんじゃなく
未来の自分で物事を決めるんじゃなく
「今」の自分で素直に決めることがとても大切

人は、心の中を覗いたら
360度選択に囲まれています

実は、どれを選んでも正解ですが、
世の中のものに陰と陽があるように
選択のものにも相反するものがあります。

簡単な例えをするなら

Aさんは、あなたは髪が長いのがとても似合うよ
Bさんは、あなたは髪が短いのがとても似合うよ

AさんもBさんもあなたが似合うというものを教えてくれているけど

相反しています。

さあ、あなたはどちらを選びますか??

僕も、こんなときはとても迷ってました。

ここで、助けになる魔法の法則が
お待たせしました。
『今の自分に素直になる』です。

まずは、AさんとBさんのアドバイスを素直に心にストックします。

Aさんは、髪が長いのを似合うと教えてくれた
Bさんは、髪が短いのを似合うと教えてくれた

一つ決まっているのは、髪型は同時にはできないってこと

ただ、もう一つ言えることは未来はどちらでもできる

ここで、自分に質問をします

あなたは、どちらが素直に心地が良い??

ここで、誰が言ったかは自分の中の情報で選択の基準からは避けて

長い方が今の自分が心地よいか?
短い方が今の自分が心地よいか?

この時に今の自分が選んだ方が今必要な決断なんです。

この時に、決めたことはいい意味で自分の決断に代わり、誰のせいでもなくなるんです。

そして、選んだ決断はあなたの大切な経験の一つになるんです。

ここで、自分に素直にならない決断をしてみるとどうなるか??
考えてみましょう

Aさんには、とてもお世話になっているから、今回は言われた通り髪を長くしてみよう!!

そうして、行動したらなんと!!たくさんの他の人に「短い方がいいのに」そんな言葉をかけられました。

そうなると、心の中で
Aさんが言ったから長くしたのに
今回の結果はAさんのせいだとなり
その経験は、自分のものにはなりません。

僕もかつて、良かれと思い、提案してくれた人の意見を大切に大切にしていました

そして、ある時
一人の友人に言われたのが

「井原っていい人って言われるけど自分がないね」

ガーーーーーーン

その時の衝撃は今でも鮮明に残っています。

その日を境に不思議ですが
「いい人だね」と言われると
「自分のない人だね」と
頭の中で変換されるようになり
日々自己肯定感が削られていくのでした。

しかし、そのことで改めて自分と向き合うことになり最初の法則を見つけることになるんです

その話はまた次回お話ししますね。

今回も最後まで読んでくださりありがとうございます。

前回のお話が気になる方はこちらから
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