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悟りその一 人は忘れる生き物

忘れることを知れば全てが納得

人は一生の中でどれだけの情報を頭の中に入れるか知っていますか??
この問いをして、僕が答えを知っていると思ったでしょ、答えは想像を
はるかに越えた量です。正直に言えばわからない量です。
研究すれば、その正確な量もわかるかも知れませんが、生まれてから
人が死んでゆくまでに、沢山の情報を脳にプレゼントするのが人ということです。
情報だけじゃなく、感情や体験などを入れたらさらにすごい量です。
そのプレゼントは全てを脳は覚えているけれど、人の素敵な特性が
全てを覚えていないと錯覚させるんです。

素敵な特性
それは、「忘れる」

人は忘れる特性を持って生まれています。

なぜ、全て覚えることができる脳があるのに
忘れる特性も持っているんでしょうか??
あなたは考えたことがありますか??

人を構成しているものは、
体、脳、心、
ここで、一番人が守っているものは
心だと思っています
なぜなら、心を体で覆い、脳と別に存在させている
体も脳も心を守る機能があり、
その一つが忘れるということだと考えています。

人の心の痛みは、なかなか消えません
痛みを不快と感じる脳はなんとかいち早く
心地よい状態にしたいと行動に移します
一番早い方法が、忘れさせるです。
脳の気遣いにより、人は物の見事に忘れ
不快な状態から脱却することができるんです。

忘れることは悪いことじゃなく、脳の優しさなんです。

そう考えるとあることに気づきます。

人がなぜ生まれたのか??
何をしに生まれたのか??

人が探している答えは、実は忘れているだけだってことです。

ここでもう一つ質問です。

あなたは、忘れたときはどうしてますか??

忘れた時にどうしているかを考えてみるとみなさんが
同じことをしています。

『思い出す』

誰かに聞いたり、自分の記憶を辿ったり、メモを探してみたりと
思い出すきっかけを探し、そのきっかけに触れ、思い出します。

日常で起こるこの当たり前にあることを
探している答え探しでもすればいいんです。

生まれてきた意味??
何をしたくて生まれてきた??

生まれた時に持っていたものを思い出すだけなんです。

しかし、もう一つ大切なことがあって
最初に書いたように脳は、
心を守るために忘れる素敵な特性を持っているので
生まれてすぐに忘れているのも
脳が、生まれた時の心を守るためにしてくれたこと
だから、必要なことは
もう守らなくても大丈夫だよと脳に教えてあげるために
心を鍛えてあげることが大切なんです。

人は、あらゆることを忘れていて
全てをゆっくりと思い出すことができるんです。

魔法のランプの存在も魔法のランプの精も
他にも沢山のことを忘れているだけ

だから、これからあなたにすることは
忘れているものを思い出すきっかけをいくつかお届けすることです。

僕も沢山のことを忘れていました
一番最初に思い出したことが、僕の心を支えてくれたので
その物語を次はお伝えさせていただきますね

その前に大切なのでお伝えせてください。

忘れてしまったら思い出してくださいね

人は、忘れるもの
忘れたら思い出せばいい
だから忘れても大丈夫

さあ、第一の悟りの種を持って
それでは、あなたを思い出すきっかけの旅へ行きましょう

次のお話がすぐに気になる方はこちらから
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