〇〇〇に嫉妬している儚げな美少女ボイス

今回企画用の台本を書いてみたよ。ゼロフィリアさんありがとうございます。さりげに、作業配信内で書き上げました。途中からよくわからなくなったけど。
まあ、たまにはこういうのもいいよね。多分。

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本編

簡単なあらすじ 体育倉庫内で美少女がなんかします

〇放課後の体育倉庫。施錠されている(夕)
   ・はかなげな美少女はあなたの目の前に佇む
   ・対面状態にいるあなた(リスナー)

ありがとう。
放課後の貴重な時間、体育倉庫まで来てくれて。
ゲーム中のチャットだとよく話すのにね。
対面で話すのは初めてかな。
あー、今日は誰も倉庫は使わないよ。その辺はもう確認済みだから。
うん。
その…君に前から言いたかった事があって。
…君の大事な物、欲しいの。
(深呼吸する)すぅ。
はじめての…プレゼントパンツ…欲しいんだ。
あーーー!!!
恥ずかしいなぁ。もう。
…あはは、そうだよね。いきなりそんな大事な物、私なんかにあげられないよね。
わかってたんだー。うん。
えへへ、気にしないでよ。私はだい…じょうぶだから…さ。
…え、なんでパンツなんだって…どういうこと?
大切なモノを慈しんで抱きしめてる存在…
例えるなら、カンガルーの親子を思い出してみて。
お母さんカンガルーはわが子をどこで守ってるの?
そうだよね。
ママはコドモを袋に入れて、大事にしてる。
(子供っぽい声で)あったかいよー。ママ、ダイスキ!
ってなるじゃない。
という事は。
大事な物は袋の中にしまってる…事にもなるよね。
大事な大事な袋を覆ってるんだよ。
尊敬語で言うとお袋さんなんだよ。


だからね。私はパンツが欲しいんだ。
もちろん突然すぎるから、返答に困ってると思う。
だから、今から私の覚悟を見て欲しいの。
みて!!!
(制服のスカートをめくって、ノーパンツである事を証明する美少女)

そう。
君には私のパンツ、あげられないんだ。
だって。ノーパンだから。

君さ。ド変態じゃない。
隠さなくてもいいよ。ちょっと調べただけだから。
並大抵の事はもう卒業済みなのかなって。
だから、考えた。パンツで寝取るしかないって。
君の大事なパンツを寝取る!
君のはじめてを私にちょうだい!

もし、ダメなら…私はスカートの裾を持ちあげたまま、家に帰る。
もしかしたら、もう家に帰れないのかもしれないけどね。
裾を持ちあげたまま手錠をかけられて、顔がうまい具合に隠れて警察に連行されるのかも。
残された方法は、君のパンツを私に献上して愛の共同作業するしかないって事。
え、そうよ。愛が深くなかったら、こんな真似しないから。
うんうん。
どうして、私のパンツを君にあげなかったって?
それは…大事な存在だからだよ。
(うわずった声で)パンツはとっても大切なモノだから…ね。きっと私よりも、目がパンツに向く。瞳がパンツ一色に染まってしまう。
でも、き、君には…私だけ、み、見て欲しくて。
いや、みて!私だけの事しか考えないで!

うん。ぐちゃぐちゃなんだ。君だけを離さないようにしても、結局パンツからは逃れられない。
ずっとずっと強く嫉妬し続けていた。
その心の奥で、同じくらいずっと羨ましい気持ちや自分の至らなさで心が死んでしまいそうだった。
勝ち目がないのかもしれない。
でも、でもでもでも!
そんなパンツには負けたくなかったんだ。
だから、今日は脱いできた。

うん。だから。
君のパンツを私に履かせてほしい。
お願い。
この行為が君の何かにつながるかわからないけど。
お願い!!
その…今君が履いてる、私に似たキャラクターのパンツを…どうか私に!
…そうだよ。じゃなかったら、賭けでもやらなかったんだよ。

…あ…うん。あ、あ、ありがと。
じゃあ。こっちにきて。うん。ズボン脱いで。
…でも、これからだからね。
そうだよ。
今度はパンツじゃなくて、そのキャラクターよりも君を虜にしてみせるんだからね。
だって、君の事。
大大大大大好きなんだから!

(了)







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