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中小企業も“世界標準”を意識!

今日は東京オリンピックの開会式だ。
それにしても直前まで、まるで呪われたようにゴタゴタが続いている。
今午前7時だが、この時点でもこんなにもトラブルが多く本当に開会式を開催できるのだろうか?と思っている。

そもそも何故、こんなゴタゴタが発生したのだろうか・・・?
それは後日検証されるだろうが、私は一言で言って、多くが“世界標準”のものの考え方を知らなかったのが原因だと思う。

もはや一国だけの価値感で世界と付き合うことができなくなった。
その考え、思想は世界標準か?を問われる時代になったのだ。
これはビジネスの世界でも同様だ。

では世界標準とは何か・・・?

今それを学ぶにはSDGsを学ぶことが手っ取り早い。
SDGsは地球温暖化対策だけではなく、価値感の要素が多く含まれている。

実際のところ、SDGsに対する風当たりは強い。
SDGsがブームとなり、SDGsを商機と捉え様々なサービスが賑わっている。コンサルも多く、差別化も必要になってきたほどでレッドオーシャン化しているのが現実だ。
ただ、首をかしげたくなるようなことも目にするようになってきた。そういうこともありSDGsについての風当たりが強くなっているのであればとても残念だ。
これが原因で、日本の中小企業のSDGs対策が遅れるのであれば、日本は取り返しのつかないことになるだろう。

それは今回のオリンピック開会式のトラブルがこれからの日本にどのような影響を及ぼすかにも通じる。(世界の見る目からすると考えるだけでおそろしい。)

日本企業が今まで同様に世界で活躍するには、世界標準の考え方を強く強く持たざるをえなくなった。

SDGsにその世界標準を学ぶ時が来たのだと考える。
中小企業で海外展開されている方、これから海外展開を考えている方、世界標準について知りたいと思う方はご連絡ください。


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