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過去10回分40問!気象予報士試験「気象業務法・法規について」の過去問

晴野はれののnoteへようこそ!
気象予報士×ブロガーの晴野はれのです。

このnoteでは、気象予報士試験の学科・一般知識に毎回4問出題される「気象業務法・法規について」の過去問をまとめています。
(第52回から第61回までに出題された合計40問)

元々は「業務法・法規」を千本ノックしたい私が自分のために作った勉強ノートですが、内容は新しくしてますので情報の鮮度は悪くないです。

では出題頻度の高い内容順にいきますよ〜



予報業務の許可についての過去問

予報業務の許可に関する過去問は「業務法・法規」のなかで頻度No. 1です。
反射神経で答えられるようになろう!

では新しい問題から・・・

①【第61回試験・問13】

問題
気象庁以外の者が予報業務を行うときに必要な気象庁長官の許可について述べた次の文(a)~(d)の正誤の組み合わせとして正しいものを、下記の①~⑤の中から1つ選べ。

(a)ある町の桜の開花予測を行い、地元観光協会のホームページに掲載するときには、予報業務の許可を受けなければならない。

(b)旅館で働く気象予報士が、気象庁が発表した天気、気温及び風の予報を、旅館のホームページに毎日掲載するときには、予報業務の許可を受けなければならない。

(c)建設会社が、気象予報士の資格を持つ社員に自社の工事現場周辺のきめ細かな天気予報を行わせ、社内で共有するときには、自社だけの使用であっても予報業務の許可を受けなければならない。

(d)気象予報士が、自宅周辺の独自の天気予報を定期的に個人のホームページに掲載するときには、予報業務の許可を受けなければならない。

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