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いつも心はオンステージ!

まあなんと。なんとも絶妙にダサいタイトル。
愛おしいじゃないか。



わたしは自ら光りたいタイプだと思う。
恥ずかしいくせに目立ちたいしチヤホヤされたい。照
恥はかきたくないけどステージには立ちたい!
スポットライト浴びたい〜〜〜!!!

とアホになって書いていたらスッキリした。
こんなにもこの感情を公で開けっぴろげにしたのは初めてだ。



この状態になったきっかけがこちら。

参加したい!と以前から思っていたけれど日程的に難しく、いざ参加できる日程が提示されて思ったことは

🗣
コーチを生業にしてる人ならいいけどさ〜
ちゃんと行動に繋げるんか?結びつけられないでしょ
最近呼ばれてるだの運命思考だの言って軽率に散財しすぎでは?
身の程を知りなさい!
あなたみたいな一般人が行くところじゃないよ
世界が違うんだよ

などなど。

なんとも気が強く口が悪い。
やなかんじー!


もやっとしつつこの人を仮に、「有名人さん」と名付けよう。
有名人さんはわたしの中のサブパーソナリティ(副人格)に仲間入りした。

有名人さんはわたしの中でああ言って引き留めてくるけど、本当はわたしにどうなってほしいんだろう?
聴いてみた。

🗣
君が恥をかいて嫌な思いをしてほしくない
実生活や仕事にもっと繋がることに時間を使った方が君のためになると思う


とのことだ。
わたしのサブパはまじでわたしが恥かかないように失敗しないようにと走り回ってくれてるヤツらばっかりだな。
愛おしい。
そしてなんやかんや内省を繰り返したわたし自身の言葉がこちら。

たしかにわたしはスターではないしただの一般人だけど、でもこの前のコーチングで「オペラ座の怪人と歌い奏でる」って決めたよね〜?
そのあとからなんとなーく脳内にステージが設置されるようになったよね?
自分の人生の主人公はわたしだ。
ずっとスポットライト浴びたいよ〜って思ったけど、ステージに立ってる演者も人間だから疲れるよね。
休んでいようがかっこ悪かろうがテレビ画面で切り取ればわたしという主人公の一生を描くドラマに見える。
いつだってわたしが主役。
ドラマなどにおいてずっとかっこいい完璧な人って、そういえば主役ではないよな。
不完全な主人公から見た世界でその人は完璧だけど、完璧に見えていたその人が主役になったとしたら、きっと怠惰なところも生活感もあるただの人だ。
わー!!!そうやん!



ということで、やってみたい気持ちを大事にして、申し込みました。
こんなことで、と人によっては思うかも知れないけれど、わたしの脳内ではこれだけのやりとりが繰り広げられていた。

みなさんもそんな経験、ないですか?


ここまで書いてみて、そういえばわたしは絶妙にダサい人だったなぁと改めてじんわり感じてしまった。

このダサさを認めず、わたしという存在自体を消してしまいたくなるほどに許していないのがオペラ座の怪人(これも多分サブパ)だった。
恥ずかしい時、この強い妨害者の声は聞こえず、体が震えて消えてしまいたくなる感覚に陥る。

恥ずかしい自分を許さない存在は、マントを翻せば闇に消えていくオペラ座の怪人のように(どんなイメージ)、気付いていなかったけどわたしの中にいたみたいだった。

でも一緒にステージに立ってたら、ただの演者のような仲間のような気持ちになるから不思議。


今後も恥ずかしさとは長く向き合っていくことになりそうだけど、なんかその割にわたしのサブパってアーティスティックな人多いよなぁと思ったり。面白い。


そしてゆりちゃんが褒めてくれて嬉しい。照




ほんとこれ。
自分の状態をちゃんと把握できていれば、依存的にならず健康に褒めを褒めとして受け取れるようになった。
褒められたら57000%くらいの力出ちゃうよね。



書きたいこと全部詰め込んだので、思いの外長くなってしまった。

読んでくださったあなたの頭の中にもたくさんの声が響いているのなら、わたしにもその声を聴かせてもらえませんか?

読んでくれてありがとう!



ちなみに最後どうしても言いたいので付け足すと、わたしが小学生のとき大っ好きだったとってもわくわくするこの本からタイトルを想起しました!ダサい感じにオマージュしてごめんね!

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