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【認知症】対応が難しい症状の組み合わせ【個人差】
いつもお世話になっております。介護福祉士のハレくんです。
週末・月末・年末のトリプルコラボレーションによって忙しさが限界突破しているんですが、記事を書くのは楽しいので今日も張り切って書いていきます。
今日の内容は、対応が難しい認知症の症状の組み合わせについてです。
認知症の中核症状
何度もくどいですが、認知症の中核症状は以下の6つです↓
①記憶障害
(物事を記憶する事ができなくなる事)
②見当識障害
(自分の今の状況が把握できなくなる事)
③理解や判断力の障害
(脳の情報処理能力の低下により、理解力と判断力が低下している状態の事)
④実行機能障害
(物事の計画を立てた後、その計画を効率よく行う事ができなくなる障害の事)
⑤失語
(自分の気持ちを言葉として表現する事や、相手から自分に向けられた言葉の意味を理解する事が難しくなっている状態の事)
⑥失認・失行
(自分の身体状況や、自分の体と物との位置関係が分からなくなる事)
症状の出方は人それぞれ
この6つな訳なんですが、認知症だからといってこれらの症状がまんべんなく出現する訳ではありません。人によって症状の出方は違います。
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