見出し画像

【新作編】制作チームの裏話&告知ブログ 〜NAZO劇サマーカーニバル2020〜

NAZO劇カーニバル初の夏休み企画「NAZO劇サマーカーニバル2020」がついに解禁!大好評だった公演2作品の再演と、待望の新作が一夏に楽しめる過去にない連続公演です!今回は公演を主導する制作ディレクター村岡と運営ディレクター島倉にインタビュー!なかなか聞けないNAZO劇カーニバル制作のお話を伺います。

まずはお二人がどんなことを担当しているのか簡単に教えてください!

村岡(制作D):制作ディレクターです!今回のNAZO劇サマーカーニバル2020では、新作含め3つの公演の制作ディレクションをしています。どうやったら面白くなるかを常に考えて道筋を立てていくのがお仕事です。

島倉(運営D):公演当日の現場ディレクションを担当しています。関連業務として演出、音響、照明、演劇周りのディレクション、公演用の動画制作など、公演に関わる幅広い部分に関わっています。

新作「魔法使いと封印された魔導書」

画像1

今回はNAZO劇カーニバル公演第2作目となる「魔法使いと封印された魔導書」についてインタビュー!魔法使いの世界をコンセプトにしたファンタジックなテイストとなっています。

・この公演の一押しポイントを教えてください

村岡(制作D):自分の中で6年くらいずっと「この演出使いたいな」と思っていたものを入れ込んでみたということ。それと、少人数公演のレーベルだからこそ大人数だと出来ないことも入れ込めているところですね。少人数制にしているNAZO劇カーニバルだからこそ出来る公演を制作出来ているところが推しポイントかな。

島倉(運営D):役者陣が無茶をします。割とどのキャラも無茶をします。(笑) そういう風に作りました!!

・今回の公演で、新しい試みや特徴的なことはありますか?

村岡(制作D):毎回何かしら新しいことを取り入れたいと思って作ってはいるんですが、詳しく言えないですが、今回は僕の得意分野を入れ込もうとしてますね。(笑) 謎解きと相性悪い場合もあるので、なかなか謎解きには入れないんですが、今回は入れていきます。

島倉(運営D):新しい試みばっかりなんですけどね毎回毎回ね。(笑) う〜〜ん新しい試み、何だろう。ネタバレになっちゃうんだよなあ〜。あれですね、今回の公演に限らずですが演出するときにプレイヤーに対しても演者に対しても割と悪意ある演出を心がけてるんですよ。

村岡(制作D):www

島倉(運営D):プレイヤーに対してどうやったら"嫌がるかなあ"っていう演出が割と気持ちのいいストレスになったりとか、あとは演者に対して悪意のあることをした方が盛り上がったりするので。その悪意が今回も存分に発揮されてます!(笑)

・どんな方々におすすめしたいですか?

村岡(制作D):NAZO劇ファンの方なら「何でそんなことを?!なんでそうなる?!」というのを存分に楽しんで頂けると思いますし。もちろん謎解きも満足できるように作ってるので、NAZO劇初参加の謎解きファンの方にも来て欲しいですね。NAZO劇体験したことない人も来てみたら「こんなことしてんの?!」と楽しめると思います。(笑)

島倉(運営D):魔法使いの方々からみたら「あ〜あるある」ってなる公演なので魔法使いの人にお勧めできますね。「こういう魔法使いいるいる!」みたいなのが詰まってます。あとは、世界の危機を救いたい人にもお勧めですし、謎解きに行き過ぎて「面白い」という事が何なのか分からなくてなってきた方にもお勧めですね。そういう方にとっては大変面白い公演になってるかもしれないです。(笑)

・これは期待して!というポイントは何ですか?

島倉(運営D):制作側のハードルが上がる質問ですねえ。(笑)

村岡(制作D):本当にねー。(笑) うーんそうですね。いつも頭を悩ませていますけど”NAZO劇らしさ”のポイントである「わちゃわちゃ感」を表現するために今回も新しい試みをしてます。楽しんでくれたらいいな。いや、楽しんでくれると思います!

島倉(運営D):「裏切られたいな」という期待を裏切らずに作るようにしているので、そこはご期待頂いて良いと思います。どんな期待にも答えられるようには作ってるつもりですよ!取り敢えず「コロナに抑圧されてエンタメに飢えてる方々にこの公演はちゃんとエンターテイメントしてます!」と伝えたいですかね。エンタメ性の高い公演になってます。今までで一番エンターテイメント高い感じです。バラエティに富んでるというか。

・ネタバレにならない範囲で「裏話」(苦労したことや制作中の事件など)

村岡(制作D):やっぱりコロナが大変でしたね。デバッグできないし、何度もスケジュール変更になるしで、そこが大変でしたね。このプロジェクトを動かしてるプロジェクトマネージャーもスケジュール引き直したり、各所調整したりで大変だったと思いますよ。会場どこにするか考え直したりね。

島倉(運営D):うーん、苦労させる側なので僕は。(笑) これから演出に入るタイミングなんですけど、これから色んな人に苦労させるなあと思ってるんですが。これもまたハードル上がっちゃうけど、今までと比べると「大謎」を生み出すのに苦労した印象があります。何回か会議して何度も考えてはボツになり、僕と謎制作者で詰めて村岡さんと確認して、形にしてみて更に潰れるのが3回くらい繰り返しましたね。

村岡(制作D):確かに結構詰まったね。でもよくなったと思うよね。想像通りに動けば面白いと思います。

最後に、新作公演に向けてお客様にアピールお願いします!

村岡(制作D):とりあえず新作なので来てください!!(笑) カーニバルの1弾に参加していないとか気にせず「NAZO劇が新作やるんだ」と思って来て欲しいな。

島倉(運営D):割と演出てんこ盛りなんですよ。これ書けないと思うんですけど、毎公演[~ネタバレ規制~]させて、[~ネタバレ規制~]させて、[~ネタバレ規制~]とかするんですよ。

ええ〜それはキャストさんも大変ですね。(笑)

島倉(運営D):そうそう。演出がテンコ盛りなんで、NAZO劇の中でもエンタメ性高い公演です。これを聞くだけで、NAZO劇公演を知ってる方は如何にヤバイかが何となく分かると思います。(笑) ワクワクできますし、エンターテイメント性ありますし、そこはかとなく漂う悪意もあって、謎ももちろん面白いです。何日かやるのでね、ぜひぜひ遊びに来てください!!

お二人ともありがとうございました!皆さん、この夏の予定は決まりましたか?カーニバル初の夏休み企画にご期待ください!

チケット購入は下記バナーリンクから!

画像1

謎解きゲームを無料体験!

NAZO×NAZO劇団の公式LINEアカウントで無料LINE謎解きが遊べます。
謎解きを体験したことのない人も楽しめる内容になっているので、
この機会にぜひ、体験してみてください!

<用語説明>
「NAZO×NAZO劇団」とは、リアル謎解きゲームの企画制作を専門とする
株式会社ハレガケのオリジナルブランドです。



新型コロナウイルスによるイベント自粛が広がる中、ハレガケでは社会にエンタメを提供したいと考え「新しいイベントの開催方法」などを模索しています、期待としてサポートをお願いします!