井元の湯
まだまだ続きます、島根の旅行記。
書きたいことがたくさんあって
ネタも着々と増えていっているんですが
いかんせん時間がない。
もうちょっとパパッと書けたらいいんですが
文章書くのに時間かけすぎなんですよね。
島根で行ってみたかった野湯のひとつに
井元の湯というところがあります。
前回の記事で紹介した千原温泉からも近いです。
前情報で、今はもう入浴できなくなっている
と聞いていましたが
入れなくても見てみたい!
ということで寄ってみました。
草ボウボウで歩けないことはないですが
なんだか虫が多くて、虫が苦手な私は
小走りで駆け抜けました。
そうこうしていると赤い橋が見えてきます。
川の水が勢いよく流れる音も聞こえます。
赤い橋を渡るとポッカリ開けた空間が。
祠もあって、なんだか神秘的な
不思議な空間に思えます。
この祠のすぐ後ろに
お目当ての野湯があります。
それがこちら。
思っていたより小さい!
ひと1人立って入ったら
もうギチギチだと思います。
ネット情報によると実は足がつかないくらい
深いんだとか。こえー。
少し手だけ入れてみましたが
冷たい温泉で、酒谷の湯と同じ印象。
何度も繰り返しますが
ここは入浴はできません!
そりゃあ、自分の土地で
見ず知らずの人が真っ裸で水に浸かってたら
たまったもんじゃないですねぇ。
ちなみにもし入浴したとしたら
見える景色はこんな感じ。
入浴できないのは残念ですが
禁止されているのなら仕方がないです。
ちなみに、あたりには
建物の基礎のようなものが残っていました。
昔はこの空間に何か建ってたのでしょうか。
野湯って調べると
全国各地どんどん出てきますね。
それなりにリスキーではありますが
他の野湯も行ってみたいなぁ。
いつか井元の湯も復活した際には
また訪れてみたいと思います。
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