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出雲湯村温泉

好きなYouTuberさんが紹介していた
温泉地に行くのにハマっている私。
この夏は島根県へ、2泊3日で
温泉三昧ひとり旅をしてきました。

出雲湯村温泉も、そのYouTuberさんが
紹介していた温泉地。
島根県雲南市にある小さな温泉地です。

宿泊施設は3軒だけ。
歓楽街やお土産屋さんも無い、小さな温泉地です
湯の上館さん。
本当はこちらに泊まってみたかったのですが
ひとり旅プランがなく断念...
古き良き温泉地という雰囲気
昔ながらのポスト(現役です)

こちら↓の温泉に入ってきました。
公衆浴場 元湯 漆仁の湯(しつにのゆ)

日帰り入浴600円、貸切露天風呂はプラス1100円

到着したのはお盆休み真っ只中の昼過ぎ。
おそらく地元の方でしょうか、
子連れの家族などが来られていて
小さな温泉地ですが人はちらほらいます。
貸切露天風呂に入りたかったのですが
先客がおられたので30分ほど待ちました。

券売機で券を購入し、受付を済ませて貸切露天風呂へ。
貸切露天風呂は離れにあります。
内側から鍵をかけられるようになっています
小ぢんまりした脱衣スペース。
エアコンがないので暑い(笑)
透明でキレイな無臭の温泉です。
もちろん100%源泉かけ流し
露天風呂からの景色。
斐伊川の穏やかな流れを見ながらの入浴です
シャワーはありません。画像奥の木製の槽に絶えずお湯が注がれているので、それを桶で掬って使用します
はぁ〜最高の瞬間です。
温泉はクセがなく優しい感じがします
空がゴロゴロ言い出したのとアブの襲来により
少し早めに出ることに(泣)

夏場の露天風呂はどうしても
アブが厄介ですね...
アブに刺されたことはまだないのですが
刺されると痛痒いと聞いて
非常にビビっている私。
もう少し涼しくてアブのいない季節だと
もっと長湯できたのにと少し悔やまれます。

アブに効き目があると聞いて購入した「オニヤンマ君」。
持ち込んでみましたが結局アブに襲われる始末...
ってことでアブに近づけてみたところ
嫌がりますが逃げはしない。効果のほどは...?です
お風呂上がりに購入。はとむぎ茶好きなんです。
しまねっこかわいい
成分表。
温泉をもっと勉強して、こういうのが分かる人になりたい

ちなみに出雲湯村温泉は野湯が有名ですね。
漆仁の湯の近く、川沿いに野湯はあるようです。
でもGoogleのクチコミを見ると
立ち入り禁止になってるとか
法的強制力はないから入浴していいとか
色んな情報で溢れてます。
ということで見に行ってみました。
あわよくば入ってみたいし...
ちなみに私が出雲湯村温泉に到着したとき
すでにお一人男性の方が入られてました。

手前のカラーコーンの位置に川へ降りられる階段があるのでそこを降りていきます。「立ち入り禁止」と書かれた札がコーンバーにかかっていますが、その文字は紙?で隠されており、確かにこれでは入ったらダメなのか入ってよいのか判断に迷いますね
Googleのクチコミによると夜間に騒ぐ利用者がいるそうで、こんな看板があるようです。近隣住民からしたらホントいい迷惑ですもんね
岩がゴロゴロしてる道(といえるのか)を進んでいきます。キレイに整備されてるわけではないですが、歩けないことはありません
ここがその野湯です!
底からプクプク泡が上がってきており温泉が湧いていることを実感します

さて私は野湯に入ったのか!入ってないのか!
(どうでもいい笑)






自然に湧いてる温泉なのに
温泉としてちょうどよい温度なのが不思議です

やめておきました笑
足だけ浸からせていただきました。

理由は3つ。
①不衛生
②道路から丸見え
③地元の方のことを思えば...

①不衛生ですが
水面になんかよく分からない
藻のようなものが浮いていたのと
あたり周辺、フンのようなにおいがしていて...
たまたまこの日が
そうだっただけかもしれませんが
フンのにおいでげんなりしてしまいました。
あと、野湯の周囲には
タバコのポイ捨てがあったり
自然の中なので仕方ないのですが
サワガニの死骸や
ハリガネムシが出てきた
カマキリの死骸などもあり
それを見て、入る気が失せてしまったのです。

で、②道路から丸見えですが
すぐ後ろを子連れの家族が通るわけですよ。
おっさんの裸を幼い子どもが見たことで
子どもの夏休みの思い出が
汚れてはいけないと思い自重しました笑

最後③ですが
Googleのクチコミが真実であれば
この野湯に、よそから来た人間が入るのを
よく思っていない地元の方もいらっしゃるようで
(それ故のカラーコーンなんでしょうね)
そのことを思えばやめておいた方が
賢明かなと思いました。

とまぁ、色々書きましたが
野湯への入浴は
あくまで自己責任ということですね。
温泉は適温ですし、こんな開放的なところで
温泉に浸かったら最高だとは思います。

私が足を浸からせて
18:00のチャイムに黄昏ている動画は
私のXに載せています。

今後、島根の記事しばらく続くと思いますが
よければお付き合いください!
ではでは。

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