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俵山温泉

鄙びた雰囲気の温泉地が好きな私。
有馬などの有名どころももちろん好きですが
人が少なくて静かな温泉地は
非常にテンションが上がります。
こういうところにもHSPが出てますね笑
人が多いところは疲れちゃうので。

インターネットで調べて
“湯治”というキーワードと
掲載されていた街並みの画像に惹かれて
やって来たのが俵山温泉

前回の記事で書いた山口大神宮から車で1時間半弱
夏の空と稲の緑がきれいです
そうこうしていると俵山温泉の標識が!
伺った日の午前中が大雨だったそうで川が増水してます
味のある旅館
こんな小径大好きです
古そうな赤ポスト
趣深い街並みです
こんな小径も大好き
夕方はこんな感じ

なんとも味のある街並みですよね!
これを求めていたんです!笑

俵山温泉は湯治で有名なようです。
街の中にはいくつか旅館がありますが
ほとんどの旅館に浴場はなく
宿泊客は、街中に2ヶ所ある
“白猿の湯”と“町の湯”という公衆浴場に
入りに行きます。
小さな温泉街なので
浴衣を着てプラプラ歩いて行っても
苦にならない距離に公衆浴場はあります。

白猿の湯
町の湯

白猿の湯は比較的新しい浴場のよう。
露天風呂もあり、浴槽の種類も複数ありますが
源泉かけ流しは内湯のみ。
町の湯より広々しているので
その分お客さんも多く独泉はできませんでした。
韓国の観光客グループや
少年サッカーチームの子たちが入っていて
なかなか賑わっていました。

町の湯も清潔感のある浴場です。
白猿の湯よりはこぢんまりした内部。
夕方は人が少なくゆっくり入れました。
地元のおじいちゃんが入りに来てる感じでした。

俵山温泉はほのかに硫黄臭がしますが
クセのない透明のお湯。
入ると肌触りがツルツルします。
本来は湯治を目的とした温泉なので
どんな温泉にも言えることかもしれませんが
そんな数日では
何かが大きく変わることはありません
(数週間滞在して入浴するのが好ましいそう)。
それでもやっぱり、肩こりや腰の痛みといった
身体のギシギシ感がマシになった気がします。

ちなみに飲泉も可能。

ほんのうっすらしょっぱさを感じましたが飲みやすいです。とはいえガブガブ飲むものではありません笑

俵山温泉は
傷を癒すために白い猿が入っていたことから
見つかった温泉だそうです。

街中の道路にはお猿さんが
なんともいえない表情のお猿さん

次の記事では
俵山温泉でお世話になった旅館をご紹介します。
俵山温泉の近くにある珍スポットもそのうち…

ではでは!

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