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観光リポート~「神庭の滝(かんばのたき)」カラダ全体でマイナスイオンを浴びられる、西日本屈指の名瀑。おかやまイチオシの避暑地!~

2021/8/6(土)くもり時々晴れ。

みなさん、こんにちは!

東京オリンピックも終盤にさしかかってきましたね。開催中もいまだに賛否両論ありますが、日本は過去最多のメダルを獲得していますね。がんばっているアスリートのみなさんにあやかって、わたしたちもこの猛暑や、コロナ禍、暑苦しいマスクに負けないようにがんばっていきましょう!

今回も前回のリポートに引き続き、みなさんに少しでも涼を届けるべく、”コロナ禍でも行けるおかやまの避暑地シリーズ”をお届けします!

毎年、夏の時期になると、おかやまでのベストな避暑地を求めてさまよい(?)歩いてまいりましたが、もしかしたら何度も訪れてしまうココはナンバーワンのそれかもしれません。
今回ご紹介するのは、前回ご紹介した岡山県北の真庭市にある西日本屈指の名瀑「神庭(かんば)の滝」です。

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<訪問個所>
神庭(かんば)の滝」(神庭の滝自然公園 内)
 住所:   岡山県真庭市神庭
 TEL:     0867-44-2701(神庭の滝自然公園管理事務所)
 開園時間: 8:30~17:15
 入園料:  大人300円 小中学生150円
 休園日:  年末年始
 駐車場:   あり

<観光のポイント>
・「日本の滝百選」「日本百景」にも選ばれている高さ110m、幅20mの西日本随一のスケールを誇る名瀑
・落差の小さい滝が連なる段瀑で流れ落ちる水しぶきがまるで滝が白布をまとっているよう
・滝の中央に突起した黒い岩が、落下する水しぶきに逆らって滝を登る鯉に似ていることから「鯉岩」とも呼ばれている
・夏の新緑、秋の紅葉が特に見事。どの景色を切り取っても映えること間違いなし
・下流には、茅葺き屋根から雨のしずくが落ちる姿に似ていることから名づけられた「玉垂の滝」や、石灰岩が侵食されてできた「鬼の穴」と呼ばれる洞窟も
・付近には昭和32年に大阪大学の手により餌付けされた野生のサルが200匹近く生息している(現在も人間科学部により生態調査が行われている)

※サルはあくまで野生のため、時期や時間によって見られないときもあります。また、禁止事項として
 ・エサをあげない
 ・目を合わせない
 ・園内にお菓子など食物を持ち込まない
 ・犬などのペット同伴も禁止
。。。などが決められています。

<フォト>

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いざ自然公園内へ!この時点ですでにかなり涼しい!

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サルには特に紙袋、お菓子、アイスクリームなどが狙われるそうですw

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滝までの遊歩道を間近に歩くサルたち。どちらが観察されているのかw

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風情がある「玉垂の滝」。ひんやりした川の水が気持ち良い!

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滝のすぐそばまで行くと、さらに周囲とは気温が2~3度違います。マイナスイオンと水しぶき、心地よい風が当たって気持ち良い!

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秋の紅葉もまた見事!

<ハレエンパシーならではのオトク情報>
おかやまには蒜山高原やその他有名な避暑地もありますが、間近にこれほど涼を感じられる、清々しいスポットはなかなかないのではないでしょうか?

付近は県指定の自然公園として整備されていて、遊歩道を歩いて滝に行くまでもわずか5分ほど。小さなお子さんでも十分に歩ける距離で、自然を満喫できます。森林浴と滝のマイナスイオンを存分に味わえるオススメスポットです!

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