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発達障害の君といく(ASD回)

ハーイ、ニューロブラザー!
脳の多様性から発達障害の未来を考える。
それがこのページ!

今回するのは、ASD女の子に出会って、去っていった話だ。

ASDの理解を深める経験としては、大変に学びになった。これを読み人が気になるのは、その出会いがなんで恋愛にならなかったかという事だ。

レギュレーションを整えると、五月の始めにアプリで出会った20歳後半のASDの女の子。二次障害が発症してから発達障害の診断に結びついた。障害がわかってから2、3年。
一か月の文字のやりとり、通話を経て、ようやく合うことになった。
こちらは、34歳、ADHD、肥満。

勝負にならないだろ、常考。
というわけで、ASDの理解者という側面から、パートナーになりたいと関わってみた。その中で、結婚観とか将来の具体的な展望なんかを話しをしながら、自然発生する「理解ある彼君」を能動的に作ってみたわけだ。

そこから見えてきたのは、まだ彼女自身が選べる年齢にあり、他の「理解ある彼君」がいるのではないかという希望を持っていた。そのため、「選択肢として、太ったおっさんはないわw」ということで幕引きを迎えた。

感情の整理は、一晩で枕を濡らし、飲みともに愚痴をこぼすくらいで済んだ。(いや、フラれるのきついわ…)

結婚を考える20代後半女性、ASD2年目。分母がどれだけ大きくなるか、いまいち分からないけれど、考えの軸は年齢のほうにあるのだと思う。普通の価値観のように、妊娠リミットを口にする。障害に軸をおいて考えたときに、子供を作る・育てるということは支援体制を組めるかなど様々な懸案が出てくる。(以下、私見)その難しさを生まれながらに味わっていて、次の世代にも辛い生き方を負わせるだろうか、いや自分はしない。

とはいうものの、1か月で深まった学びはよかったと思う。
女性のASDにも大変興味がそそられるので、時折学んだことを、フィードバックしたいと思う。


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