ハードコア

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匿名の質問はこちらでも受け付けています。 noteのネタにすることもあります。 https://marshmallow-qa.com/lp55fc5jxucyz3k

最近の記事

『自分のこころを守る』の功罪

あなたはストレスや恐怖・不安を感じた時にどのように反応するでしょうか? 実は私たちのこころには『(自動的に)自分を守る』という機能が備わっており、これを『防衛機制』と呼びます。 「なんだ、ストレスから守ってくれるなんて良い機能じゃないか」と思うかもしれません。 実はこれは私たちにとっては『毒』にもなるのです。 『防衛機制』について簡単に説明します。 抑圧: 痛みを伴う感情や記憶を無意識に抑え込むこと。抑圧された記憶は意識外に存在し続け、しばしば影響を及ぼし続けます。 否

    • 人間は『やらない言い訳』を創造する天才

      創造的回避(クリエイティブアボイダンス)というものをご存じだろうか。 これは私たち人間が、何らかの活動に着手することを(意識的か無意識下に関わらず)『避けるための理由を創造する』し、着手を先延ばしにしたり拒否したりすることを指します。 先延ばし癖がある、言い訳をして仕事をしない人はこれに当てはまる場合が多いと思います。 「自分でもやってしまうよ」という方も多いことでしょう。 創造的回避の原因創造的回避には以下のような要因があるでしょう。 やらねばならないということに納得

      • 思考できない奴の特徴 7選🥺

        考えない人ってこんな感じ。 1. 外部の刺激に反応するだけ思考しないので反応することしかできない。感情で動くというよりも、事前に決められた反応を実行しているように見える。まるでロボットのようにすら見える。 思考していないので『結論を出すのが早い』、とも言える(1umも褒めてない)…🥺 2. 自分の思いつきにも反応するだけ自分の考えを批判的に考える事ができないので、自分の思いつきに対して「これ、いいんじゃね?」と思ったらもう止まらない。 これも思考していないので『結論を出し

        • 人は盲点が9割

          私たち人間は自分の体験・経験そのものを正しいものだと疑いません。 「確かにこの目で見ました!」ということが決定的な証拠になると考える人が多いことでも理解できます。 また、『百聞は一見に如かず』という言葉も同じような立場をとっていると考えられます。 目の前にあると見えるものはそこに間違いなく存在している… 色々な新しいことに挑戦すれば色々な新しい経験ができる… しかし、本当にそうでしょうか? 実は人間には多くの盲点があり、それが思考や行動に大きな影響を与えているのです。

        『自分のこころを守る』の功罪

          矛盾を抱きしめる

          私たちの人生は、常に矛盾に満ちています。理想と現実のギャップ、自分の中の相反する感情、他者との価値観の違いなど、矛盾は日常のあらゆる場面に存在しています。 多くの人は、この矛盾を解消しようと努力しますが、むしろ矛盾を受け入れることこそが、人生を豊かにする鍵となるのです。 ここで、私の実体験を紹介したいと思います。 私は長年、人間の可能性と限界について考えを巡らせてきました。その中で、次のような二つの信念を持つに至っています。 一つは、「人間はきっと変われる。素晴らしい生き

          矛盾を抱きしめる

          検討している記事一覧

          人間性とは何か visualizationのやり方 客観視力(メタ認知力)向上法 対人ストレス軽減方法 解像度を上げる 構造化のチカラ 反応があるものを優先し、特に無ければ書けるものから進めます。 匿名のクレームや質問はこちら

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          カゴの中で生きる人々

          ※この記事は完成度6割です。確実にアップデートがかかります。 私たちは多くの時、見えない「カゴ」の中で生きています。その「カゴ」とは、社会や文化によって構築された常識や偏見、ルールや慣習を指します。これらは、私たちが安全にそして秩序ある環境で生きるための道具として存在する一方で自由な思考や行動を制限し、新しい可能性や視点を見ることを阻むこともあります。 カゴを認識するには 自分の価値観を問い直す: 「なぜこれを信じているのか?」と自問自答することで、自らの持つ信念が本当

          カゴの中で生きる人々

          それは他者の目?それとも自分の目?

          ※この記事は完成度6割です。確実にアップデートがかかります。 私たちが日常生活で行動する際、他者の視線を気にすることがあります。それは服装、言動、意見、そしてさまざまな選択の背後に潜む、他者の評価や期待に対する不安からです。 しかし、その視線や期待は本当に他者からのものなのでしょうか? 自分自身が作り出した「他者の視線」 多くの場合、私たちが感じる「他者の視線」は実際の他者からのものではなく、自分自身が予測や期待として作り出しているものです。これは「思い込み」や「先入観

          それは他者の目?それとも自分の目?

          最新の脳科学と3つのゾーンから考える学習法

          本記事では、脳科学の理論である予測符号化(Predictive Coding)理論とコンフォートゾーン / ラーニングゾーン / パニックゾーンの概念を併せて、私たちがどうやって学習していくべきなのか、そして学習を阻害する要因とはどのようなものなのかを説明していきます。 ここでの『学習』とは、経験や情報に基づいて行動・思考・感じ方などの認知・行動パターンが持続的に変化する過程を指します。 勉強や暗記が関係する『知能』ではなく、より高次の機能である『知性』を変化させていくと考

          有料
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          最新の脳科学と3つのゾーンから考える学習法

          エリート化サポート活動の概要

          僕が先月からやっている活動について、その狙いと具体的な内容を簡単に説明します。 僕のことを知らない方にも、この活動の中身を知っている方にも読んで頂ける内容にしています。 ※上記のツイートでこの活動への協力者を募集(既に無料での募集は終了)し、オフラインでの繋がった方も含めると20名以上の方が協力して頂けることになりました。 現在サポートが進行中の方は20名です。(数名の脱落者アリ…🥺) どんな人間がやっているのか簡単に自己紹介🥺 年齢:36歳 職業:フリーランスエンジニ

          エリート化サポート活動の概要