まいまいまいごえん5話書き殴り感想
ずっと楽しみにしてた5話が公開されたので、早速プレイした感想を書く。
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プレイ中の感想
※プレイ中にツイート感覚でメモした内容を、ちょっと整理したもの。
園児たち、全部で9人か~少なくなったなぁ。
前回、ライオンの行動でヤギさんチームに亀裂が入ったらと心配だったけど、みんな大人だった。
並みの大人たちより、理性的じゃない? この園児たち。
ゾーヤが一番ライオンに厳しい態度なのは意外。仲間への裏切りが嫌いっていうのは明示されてたけど、ここまでとは思わなかった。
ヒカル、強くなったなぁ。
1話の頃のヒカルじゃ考えられない。
幼稚園児とは思えない成長ぶりだけど、それだけ濃い経験したからね。
名簿に各キャラの大切なものが載るのこわい…。
このコンテンツのことだから、大切なものを賭けたアトラクションとか来そう。
次のアトラクション、プールか…。
ファラウェアでそれっぽい描写が出てきたから、カナタは水ステージで脱落するんじゃないかって予想を前に見たけど、どんぴしゃだったりする?
4話のライオンもそうだけど、目立つと脱落する法則みたいなのあるからなぁ。
マドカ脱落か…。
マドカは、関係が深かったユズリハや戦隊回で脱落しなかったから、ストーリーでどんな立ち位置になるんだろうと思ってたら、こういう形で来たか。
マドカ、命を優先してユズリハの秘密を暴露したり、ユズリハが一番大事なわけじゃないとかぶっちゃけてたり、即物的でどこか冷めてるところが、他の園児とは一線を画してて好きだった。
だから、どっちかっていうと最後まで自分の身を優先して生き残る役回りの方を期待してた。
ユウ先生の名前、Youから来てるのかな~と思ってたけど、対?になるっぽいキャラの名前がマイとかますますそれっぽい。
ダイヤが目立ってるのやめて~~~~~ライオン亡き今、ゾーヤとダイヤが推しだから…。
カナタの回想のBGMファラウェアだ~~~~~でもこれ処刑BGMじゃ…。
カナタ助かった!??!?!
正直4話プレイ時からもう「5話でカナタ死ぬだろうな…」と思ってた。
ダイヤをかばってカナタが死ぬ展開来ないよね?
ダイヤ~~~~~~~~~~~~めっちゃダイヤ回じゃん!
ダイヤが脱落しなくて本当に良かった…。
カナタが助かる展開は良い意味で予想外で好きだけど、ますますマドカが不憫で…。
今後生存するには、マドカの死の原因を作った咎が重すぎない?
ヒナタを失ってたらまだしも、ヒナタも無事キャッチされたし(多分カナタの「ヒナタ」はいなくなったんだろうけど)
誰かを間接的にでも死に至らしめたキャラは物語上死ぬべきみたいな風潮があって、ライオンの展開はわりとそれに近しいものがあったから、このコンテンツはそういう感じなのかと思ってた。
今回に関しては、悪いのは誘導したマイで、カナタはある種の被害者、みたいな感じなのかな。
クリア後の感想
前々からカナタ回感すごかったけど、まさかダイヤ回でもあったとは。そして、カナタとダイヤの生存。
シナリオで目立つキャラは脱落する(or生存するが仲良いキャラが脱落する)法則があったから、5話で打ち破ってきて、意外性があって好き。
いつもはゾーヤがやってる役割を、ダイヤがやってた気がする。
選択できないユウ先生を導くところとか。
ダイヤ、台詞はないけど、みんなに笑顔でいてほしいと思ってたり、大事だと思ってるところが本当に伝わってきて…。
大事なもの、「みんなの笑顔の絵」なのもかわいいね…。
ダイヤの親に、どうやったらこんな良い子に育つのか訊きたい。
今話は表情がきりっとしてるシーンが多くて、そこもかわいかった。
カナタ、生存してよかったね…。
回想見るに、バニシングツインみたいな感じで、生まれてこなかった自分の双子「ヒナタ」を、ぬいぐるみに託したのかな?
カナタは序盤から不穏なムーブ多かったけど、今回はマイに唆された被害者の側面のほうが強かった。
まいまいまいごえんの、園児の中に悪役を作らないようにする方針が色濃く現れてる。
今後ヒカルみたいに大きく成長していってほしいなぁ。
今話では、これまでちらほら仄めかされてた存在、マイが登場した。
ユウ先生(ショタ時代)のことが好きだったけど、ユウ先生の選択のせいで脱落して、ユウ先生を亡霊のように追ってきてたらかわいい。
こういうラスボス系幼女好き。
ただ、現実世界にマイが成長した姿のようなキャラがいるのが分からない。
ゆぅろぴあに渦巻く悪意のようなものが、過去にゆぅろぴあに来たマイの姿を取った、とか?
あとは何かしらのアトラクションで、「もう1人のマイ」みたいな存在が生まれて(たそがれ横丁みたいな)、それがずっとゆぅろぴあに残ってるとか。
緊急事態に外部からようやく繋がった電話あるある:色々仄めかすばかりで、肝心の情報が出てこない。
MVについて
まいまいまいごえんの曲の中でも最初の方に出たけど、不穏さ100%ですごい。
この曲聞いて、カナタが生存するって予想する人ほとんどいないと思う。
5話のプレイ中は、展開がファラウェアの歌詞やMVをなぞってて、「救われると思ったの(カナタ脱落)」に向かってる感覚が強くて、テンション上がった。
マイがヒナタをオタカラとして流したときなんて、「流されるな ぼくの大事」すぎてアツかった。ファラウェアの歌詞的に、ヒナタがいつオタカラにされるか待ってたところあるし。
だからこそ生存するとは思わなかった。
こんな不穏なMVで生存することある??
この曲作られた頃には、もう完全にカナタの展開固まってたんだろうな…すごい…。
でもファラウェアが不穏すぎて、今後カナタの脱落を危惧してる人がちらほらいて草。
マリアみたいに、当番回で生き残っても後の話で脱落する可能性はあるからね…。
他の園児をかばって脱落とかありそう。それこそマリアみたいに。
ダイヤ、しゃべらないキャラだからストーリー的にメインになりづらくて、いつか活躍してほしいと思ってた。
純粋に良い子で、これまで一貫して癒やしだったし。
だから、ダイヤの曲が公募になると知ったときは、「ストーリーの内容ががっつり絡んだ曲にする必要はない」ということなのかと、今後の活躍を憂えたりした。
ボカロPに直接曲を依頼するときは、資料とか色々渡して、今後のストーリーの展開に基づいて歌詞とか作ってもらってるだろうけど(ファラウェアとかまさにそれ)、公募だとそういうわけにはいかないからね。
でも5話終わった今聞いてみると、アルマニの歌詞が展開に合ってて感動した。
「手をつないだ熱の先の 幸せを願って」とか、5話の展開どんぴしゃじゃん…。
公募になったのは、ダイヤのストーリーに沿った曲にする必要がないんじゃなくて、ダイヤのキャラクター性自体は何も変わらなくて、「みんなが大事」という行動原理に則って活躍するから、4話まで出た情報でもダイヤの曲が書けるっていう理由だったのかな。
加えて、「伸ばされた手が ふわりぎゅーっと暖かくて」みたいな、歌詞の随所がストーリーにぴったりだったから、アルマニが選ばれた感じ?
アルマニの歌詞に寄せてストーリーがちょっと変わったとかは、さすがにないだろうし。
しゃべらないキャラだからこそ、非言語コミュニケーションがキーになってくる展開エモい。
そこに、自分自身の言葉で自分の気持ちを伝えることができなかったカナタをリンクさせるのがね…。
ファラウェアの歌詞「手と手を取って歩けたならいいね」にもリンクしてて、なおさらすごい。
おわりに
あと2話で完結らしい。楽しみ。
完結には1年くらいかかるかな?
今回も丁寧にシンタ虐を積み重ねてたけど、この爆弾はいつ爆発するんだろう。
ワタルの活躍も見たいし。
ワタル黒幕説みたいなのちらほら見かけるのほんと好き。
確かに腹に一物ありそうだけど。
5話の引き的に、次はハヤテ回っぽさもあるしな~。
1人で核心?に辿り着くハヤテすごい。こんな園児いる?(定期)
7話は多分黒幕との対峙と帰還がメインになるだろうから、園児の話は6話である程度がっつりまとめてきそう。
アキ辺りがどんな活躍をするのか気になる。
仲のいいダイヤと絡んで何かが起きるのかと思ったら、ダイヤ回は今話で来たし。
今話のダイヤの活躍に並ぶくらい、アキにも見せ場があるといいなぁ。
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