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英語多読: Holes

こんにちは♪
今回は英語多読のオススメ本として頻繁に紹介されている ”Holes” を読みました。

とてもとても面白かった!
賞を沢山受賞されているのも納得。

最初暗い不穏な雰囲気で物語がスタートしたので一瞬、読むのやめようかなと迷いましたが、、辛くなるほどでは無かったので大丈夫でした。


*無実の罪でCamp Green Lakeという少年更生施設へ送られてしまった主人公。
Lakeという名が付いているけれども今は干上がってしまっており、ただの荒れ地が広がる地帯。
毎日毎日過酷な環境下で穴掘りをさせられている少年達。人格更生の為と聞かされているけれども、実はその穴掘りには裏の目的があり。。*

過去と現在が繋がって謎が解き明かされていく過程が本当に見事で、何度もハッと息をのみました!
主人公とZeroという少年の関係にも心が温まり。
最後の最後まで仕掛けがあり、読書の楽しさを改めて感じることのできた作品でした。

単語のレベル感としては、パス単準一に出てくる単語がチラホラ出てきたので、そこまでの単語を知っていると難なく読めるかなという印象。

児童書でも読み応えのある作品を読みたいという方には、とてもオススメです♪


見終わった後に映画版も観てみました。
映画版はコメディ色が強く、軽く楽しく見れる感じで原作と雰囲気は違いましたが、また別の一つの作品として楽しめました。
(個人的にZero役の子がとても魅力的だった〜)

ではまた^ ^






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