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英語多読: Ramona Quimby, Age8

こんにちは^ ^

今回はBeverly Clearyの”Ramona Quimby, Age8”を読んでみました。

3rd gradeになったRamonaの、学校や家庭内での日常、葛藤、困難等が描かれています。

Ramonaの細かい心情、そしてその周りの人達の行動、反応が丁寧に描かれていて。

この本を読んで1番思ったのは、子供にも子供の事情があるんだよな、ということ。

自分も子供の頃感じていたはずなのに。

親になった今、子供側にも細かく様々な流れがあり感情があって、その時の行動に至っている、ということを想像し切れていないことが多い。。

それをこれでもか、という程 Ramonaの心の動きを通して反省させられた読書でしたm(._.)m

この本がNewbery honor(ニューベリー名誉賞)を受賞しているのも大納得。

英語云々の前に親として深く考えさせられました〜(反省)

子供は親の心配事、困難等も敏感に察知して、気にして気遣っているものなんだよね。


この本が1981年に出版されていることと関係があるのか、
普段読んでいる本と比べて文章の感じが違う文がちょくちょく出てきました。

あまり文法に詳しくないので "何が" かは分かりませんが、馴染みのない感じの文章というか。

それでも意味を取るのにそんなに問題は無かったし、内容も読み応えがあって、大満足の読書でした。

作者のBeverly Clearyが皆に愛されている理由も分かった。

今回はたまたま頂いた本の中にこの作品があったので読んでみたのですが、

これは全8作あるRamonaシリーズの第6作目の様なので、
これから1作目より順に読んでいきたいと思っています♪

一作目はRamona が4歳で、最終話には10歳になっている様です。

また読みましたら感想アップしますね^ ^


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