英語多読: アガサ•クリスティー
投稿が止まっていた約4ヶ月の間も、色々と洋書を読み続けていました。
特に自分的にチャレンジだったのは、アガサ•クリスティーを読んだこと!
いつもは自分のレベル的に児童書を読んでいるので、挑戦でした。
彼女の作品にはずっと興味があり、でも日本語でも読んだことが無かったので、せっかくなら初めて読むのは原書がいいな!と思いチャレンジしてみました。
まずは彼女のデビュー作である ‘The Mysterious Affair at Styles’を。
実際本を手に取ってみると、そんなにページ数も多くないし、パッと見そう難しそうでもない、、いけるかな?
、、と思いきや、慣れるまで苦戦しました!!
初めの数ページを読むのにかなり時間がかかった。。
見慣れない文法で書かれた文や、単語が沢山で。
でも文法的には分からなくても、なんとなく意味は取れるもので、初めの数ページを超える頃には段々慣れ、その後は楽しみながら読むことが出来ました。
(読みにくさは最後まで続いたけれども。時間もかかった!)
そして、なんといってもアガサ•クリスティーの凄さを実感。凄かった。
複雑な構成、人物達の動き、トリック、どんでん返し。
かなり頭を整理しながら読みました。ついていくのに必死。
でも読み終わった後の達成感は大きかった✨
その後、’The A.B.C. Murders’も読んでみました。
やっぱり最後まで読みにくさが続き、普段よりも読むスピードは大分遅かったです。
でもこちらも凄く面白かった!!
ミステリー作品を多読に選ぶのは良いのではないかなと思います。
犯人やトリックが気になって隙間時間でも読書したくなるから、読み進める、続けることがしやすい。
ただ多読レビューを見ると ’アガサ•クリスティーは割と簡単な英語で書かれていて読みやすい’ と評している方を割と見かけたけれど、私的には読みにくかったので、彼女の作品を挑戦される場合は、試し読みが出来るなら少ししてみてからをオススメします。
引き続きポアロが出てくるシリーズを何作か読んで、その後ミス•マープルが出てくるシリーズも読みたいなぁ。
読みにくさが無くなる時期は来るのかな?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?