TOEIC初心者🔰が TOEIC対策をして気付いたこと

7/28 TOEIC 第360回 午前の部 受験してきました♪
(ほうきフォーム)

16年ぶり２回目の受験です。
前回は対策をせず受けたので、TOEIC対策をしての受験は今回が初めて。

TOEIC初心者の私が、対策をしたこの１ヶ月半の間に知ったこと、気付いたことを今回はまとめておきたいと思います。

慣れている人からしたら当たり前のことも、初心者の私からしたら知らないことだらけ！

〈1番大切なこと〉

まずは何よりTOEIC公式問題集を解くことから始めること！

最初私は英語力をあげることに純粋に注力して、公式問題集はテスト少し前から取り組めばいいかなと考えていたのですが。
TOEICに詳しい友達のアドバイスを受け、まずは1番最初に公式問題集に取り組むことに。

結果、そうして本当によかった！

どういう問題が出るのか、自分がこれから対策すべきことは何なのかが分かってかなり有益だった。

これを始めにしていなければ、かなり点数変わってしまっていたと思う。

やっぱり何でも、その”試験用”の対策って大切ですね。

〈リスニングセクション〉

・会話文で、独特の婉曲した返答が回答になる問題。これは慣れが本当に必要だと思う。

・消去法を使う大切さ。
婉曲な答えだとパッと正解の判断が付かないことがあるけれど、その様な時に消去法を使うことがとても有効。迷っている時間がないから。

・リスニングのpart3,4の回答の選択肢の先読みの大切さ。
会話を聞き取れても、先読みしていないと細かい所を覚えていなかったりするので大切。

・公式スピーカーというものがいることも初めて知った！
イギリス英語、オーストラリア英語など、それぞれの訛りのあるスピーカーがいて。
公式の問題集等を使えば、その人たちの発音に慣れていくことが出来ると思う。

・そして切り替えの大切さ。
どんどん問題は進んでいくし音声は１回しか聞くことが出来ないので、迷った問題のことを引きずらず、切り替えて次へ次へと進んでいくことが大切。

〈リーディングセクション〉

・リーディングセクションは、予め時間配分を自分の中で決めることが大切。でないと全部解き終わるのは難しい。

・part5は文法だけでなく、意外と語彙問題も多い。
(でる1000のテキストは基本文法用なので、語彙問題が苦手な人は他のテキストでの対策も必要)

・TOEIC用のテキストを使って勉強していると、TOEICでよく出る単語、というものに何回も出会うことができる。

よく知っている単語でも、TOEICでの使われ方はTOEIC用のテキストを使わないと知ることが出来なかったので、対策の大切さをここでも痛感しました。
(例えばminuteは分ではなく”メモ”の意味で使われたり)

〈感想〉

TOEICを受けた当日夜や翌日などに、反省会ライブをされている方達がいて、それを見るのがとても楽しかった！

そうそう、その問題あった〜とか、私もそこ迷ったな、とか共感たっぷりで楽しかった。

こういうのがお祭りみたいで楽しくて、趣味で何回も受ける人がいるのかなと思ったり。

そして同じ日に受けてもフォームがいくつかあるから、リスニングの最初の問題の写真から、〇〇フォームと名付けて区別するんだ〜とか、発見がいっぱいで面白かった。

この一カ月半で大分TOEICのことが分かったし、皆がpart5が〜とかの話をしている時に、今まではどんな問題のことを言っているのかが分からなかったけれど、もう今なら分かる！それも嬉しいなぁ。

TOEICの勉強を通して、新たな単語や、知っている単語の知らない使われ方も学べたし、新たな知識が蓄積出来たので良かったと思う。

あと1週間位で結果が出るみたいなので楽しみです。

結果が出たら、また振り返りや反省等をまとめたいと思います♪