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ベートーヴェンを毎日聴く

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ベートーヴェン生誕250周年の2020年。元旦から大みそかまで毎日、作品番号順に全作品を聴き続けてTwitterにUP。そのまとめとして再度作品を聴き140字では書けなかったこと… もっと読む
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#ピアノ

ベートーヴェンを毎日聴く365-2(2020年12月30日)

『ベートーヴェン/12のドイツ舞曲 WoO13』を聴いた。 この作品はウィーンの王宮で定期的に開…

ベートーヴェンを毎日聴く365-1(2020年12月30日)

『ベートーヴェン/弦楽四重奏曲 ヘ長調 Hess34』を聴いた。 この弦楽四重奏曲は、ピアノ・ソ…

ベートーヴェンを毎日聴く364(2020年12月29日)

『ベートーヴェン/アレグレット 変ホ長調 Unv9』を聴いた。 ピアノ三重奏で演奏される小さな…

ベートーヴェンを毎日聴く363(2020年12月28日)

『ベートーヴェン/2つのドイツ舞曲 ヘ長調、ヘ短調 Hess67』を聴いた。 3拍子の小さな舞曲。…

ベートーヴェンを毎日聴く362

『ベートーヴェン/練習曲 変ロ長調 Hess58』 『ベートーヴェン/練習曲 ハ長調 Hess59』を聴…

ベートーヴェンを毎日聴く361-1(2020年12月26日)

『ベートーヴェン/「私には小さな小屋があるだけ」の主題による8つの変奏曲 Anh10』を聴いた…

ベートーヴェンを毎日聴く349(2020年12月14日)

『ベートーヴェン/カノン「涼しくて、なまぬるくない」WoO191』を聴いた。 このカノンは作曲家のフリードリッヒ・クーラウに贈られたもの。 クーラウはドイツ生まれだが、その後コペンハーゲンに移住して活躍した。作品はフルート作品やピアノ練習曲のソナチネにも採用されている。 クーラウの肖像画は左側から見て書かれたものを残している。これはまだ幼いころ、転んだ弾みで持っていた瓶の破片によって右目を失明してしまうという、ショッキングな事故によることが影響している。 1825年の

ベートーヴェンを毎日聴く342(2020年12月7日)

『ベートーヴェン/7つのレントラー WoO11』を聴いた。 元々は2台のヴァイオリンと通奏低音の…

ベートーヴェンを毎日聴く341(2020年12月6日)

『ベートーヴェン/メヌエット イ長調 WoO217』 『ベートーヴェン/メヌエット ハ長調 WoO218…

ベートーヴェンを毎日聴く340(2020年12月5日)

『ベートーヴェン/4つのバガテル WoO213』 『ベートーヴェン/バガテル WoO214』 『ベートー…

ベートーヴェンを毎日聴く338(2020年12月3日)

『ベートーヴェン/ワルツ(レントラー)ハ短調 WoO219』を聴いた。 「レントラー」とは3拍…

ベートーヴェンを毎日聴く337(2020年12月2日)

『ベートーヴェン/アンダンテ ハ長調 WoO211』 『ベートーヴェン/アングレーズ ニ長調 WoO21…

ベートーヴェンを毎日聴く336(2020年12月1日)

『ベートーヴェン/フーガ ハ長調 WoO215』を聴いた。 ベートーヴェンはウィーンへ出てきてい…

ベートーヴェンを毎日聴く302(2020年10月28日)

『ベートーヴェン/「あきらめ」WoO149』を聴いた。 「あきらめ」 ベートーヴェンには似つかわしくない言葉だろう。作曲家として致命的な障害を持っても立ち向かったベートーヴェンには。 この作品の作曲は1814年の終わりごろに着手され、最終的に完成したのは1817年。長い期間にわたり模索があり完成された。 この期間はインフレやパトロンからの年金一時停止による経済事情の悪化。弟カールの病死と遺児カールの親権裁判。親友シュパンツィヒがウィーンからロシアへと旅立ち、重要なパト