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ベートーヴェンを毎日聴く

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ベートーヴェン生誕250周年の2020年。元旦から大みそかまで毎日、作品番号順に全作品を聴き続けてTwitterにUP。そのまとめとして再度作品を聴き140字では書けなかったこと… もっと読む
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#ヴァイオリン

ベートーヴェンを毎日聴く342(2020年12月7日)

『ベートーヴェン/7つのレントラー WoO11』を聴いた。 元々は2台のヴァイオリンと通奏低音の…

ベートーヴェンを毎日聴く283(2020年10月9日)

『ベートーヴェン/2台のヴァイオリンのための小品 WoO35』を聴いた。 30秒もかからず終わっ…

ベートーヴェンを毎日聴く277(2020年10月3日)

『ベートーヴェン/2つのヴァイオリンのためのアレグロWoO34』を聴いた。 20秒もかからず終わ…

ベートーヴェンを毎日聴く241(2020年8月28日)

『ベートーヴェン/6つのレントラー WoO15』を聴いた。 レントラーは3拍子の南ドイツ地方の民…

ベートーヴェンを毎日聴く210(2020年7月28日)

『ベートーヴェン/6つのドイツ舞曲 WoO42』を聴いた。 ヴァイオリンとピアノによる二重奏に…

ベートーヴェンを毎日聴く186(2020年7月4日)

『ベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲 ハ長調 WoO5(断章)』を聴いた。 ベートーヴェンはヴ…

ベートーヴェンを毎日聴く184(2020年7月2日)

『ベートーヴェン/「フィガロの結婚」の主題による12の変奏曲 WoO40』を聴いた。 モーツァルトの「フィガロの結婚」第1幕で歌われるアリア「もし伯爵様が踊られるのなら」の主題による変奏曲。ヴァイオリンとピアノによる作品であるが、ピアノが華やかに演奏されるのに比してヴァイオリンは穏やかな演奏。当時はまだピアノがメインでヴァイオリンが伴奏という役割であったということがうかがえる。またベートーヴェン自身がピアノの名手であということも理由であろう。 ベートーヴェンがボンからウィ

ベートーヴェンを毎日聴く182(2020年6月30日)

『ベートーヴェン/ピアノとヴァイオリンのためのロンド WoO41』を聴いた。 16歳の時、ベート…

ベートーヴェンを毎日聴く153(2020年6月1日)

『ベートーヴェン/カカドゥ変奏曲 op.121a』を聴いた。 ピアノ三重奏による作品だが、第●番…

ベートーヴェンを毎日聴く127(2020年5月6日)

『ベートーヴェン/ヴァイオリン・ソナタ 第10番 ト長調 op.96』を聴いた。 前作のヴァイオリ…

ベートーヴェンを毎日聴く87(2020年3月27日)

『ベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.61』を聴いた。 ベートーヴェンのヴァイオ…

ベートーヴェンを毎日聴く80(2020年3月20日)

『ベートーヴェン/三重協奏曲 ハ長調 op.56』を聴いた。 ベートーヴェンは、ピアノ、そして…

ベートーヴェンを毎日聴く73(2020年3月13日)

『ベートーヴェン/ロマンス ヘ長調 op.50』を聴いた。 ベートーヴェンはヴァイオリン協奏曲…

ベートーヴェンを毎日聴く69(2020年3月9日)

『ベートーヴェン/ヴァイオリン・ソナタ 第9番 イ長調 op.47 「クロイツェル」』を聴いた。 ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタでは、第5番「春」と並ぶ傑作として名高い。「春」は美しく優しいが、「クロイツェル」は全く正反対で闘争的である。 ベートーヴェンは「極めて協奏曲風に書かれたピアノとオブリガート・ヴァイオリンのためのソナタ」と楽譜に書いた。ヴァイオリンは、単なるピアノの伴奏をしているのではなく、対等な存在として演奏させる、という大きな転換を迎える作品として生み