マガジンのカバー画像

ベートーヴェン「第九」初演200周年

11
2024年はベートーヴェンの交響曲第9番、通称「第九」が初演されてから200周年。いろいろな「第九」を聴いて、さらに学んでいくために
運営しているクリエイター

記事一覧

オーケストラ版より「第九」のティンパニの凄さが良くわかる。ベートーヴェン「第九」…

フランツ・リストが、ベートーヴェンの「第九」を2台のピアノで演奏するために編曲したバージ…

9

非常に少ない言葉で表す「俳句」のような「第九」を聴いた。ヴァイオリンとピアノの「…

ヴァイオリン1挺とピアノ1台で演奏されたベートーヴェン「第九」のCDを聞いた。 こんな編曲版…

3

ひとりで2台のピアノを駆使して奏でられた「第九」。ベートーヴェン「第九」初演200周…

2台のピアノで演奏するために作曲された作品を演奏するには、ピアノが2台と、ふたりのピアニス…

4

「のたうち回るほどの音の奔流」が聞けるというピアノ2台による「第九」。ベートーヴ…

「のたうち回るほどの音の奔流」 CDの帯に書かれたキャッチコピーである。 「のたうち回る」…

5

超有名ピアニストだったが、今では無名な人物が残した「第九」。ベートーヴェン「第九…

「ベートーヴェンの交響曲全曲をピアノ1台で演奏するための編曲」を行ったことは、フランツ・…

16

まだ無名だった作曲家が大好きな「第九」を世に広めるためにとった行動とは。ベートー…

「第九」は今でこそ交響曲の傑作とされ、年末の日本では欠かせないクラシック作品になっている…

19

分断の時代に聴く「第九」。ベートーヴェン「第九」初演200周年(2024年)

ベートーヴェンの交響曲第9番、通称「第九」は1824年5月7日、ウィーンのケルントナートーア劇場(今は存在しない)で初演された。 この記事を書いている今日でちょうど200年前のことである。 毎年5月7日、忘れることがなければ、わたしは「第九」を聴くことにしている。 「今年はどのディスクで聴こうか?」と悩むことも毎年のことなのだが、「やっぱりこれかな」と選んだのがこれである。 現在の世の中は、再び分断の世界へと進んでいる。その環境において聴く必要があるディスクだろう。

魔術師でも編曲するのは大変だった「第九」。ベートーヴェン「第九」初演200周年(202…

フランツ・リスト 「ピアノの魔術師」と呼ばれたリストは、演奏と作曲だけでなく、他の作曲家…

8

欧州連合(EU)の歌にも採用。ベートーヴェン「第九」初演200周年(2024年)

欧州連合(EU)の歌として、ベートーヴェンの「第九」第4楽章の一部が採用されている。 EUの…

3

政治的な利用もされてしまった「第九」の歴史。ベートーヴェン「第九」初演200周年(2…

「ヒトラーの第九」と題されたCDがある。 1942年4月19日、翌日のヒトラー誕生日を祝う演奏会…

6

2024年は初演200周年。さらに深く知りたくなった、ベートーヴェンの「第九」のこと

東京・春・音楽祭2024 東京春祭マラソン・コンサート 《第九》への道―《第九》からの道 を聴…

4