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災害から市民を守る! 出初式 東かがわ市 白鳥中央公園

消防団と聞けば、こちらは、消防庁だが、
「め組の大吾」のことを思い出す。

消防士の大吾がとんでもない災害に巻き込まれながらも、
持ち前のガッツで乗り越えていく様に、胸が熱くなった。

災害から人を守るお仕事。「消防団」
その出初式にお邪魔した。

朝早くからたくさんの人が集まっている。

消防自動車もたくさん集まっていて、
乗り物好きの子どもには、垂涎の光景である。

少し小さめの消防自動車もあった。

小さな消防車を見ると、
「しょうぼうじどうしゃじぷた」という絵本を思い出す。

「じぷた」は体が小さいのでなかなか出番がない。
そんな時、山火事発生。小さな体を活かして大活躍。
胸がすくストーリーでよく覚えている。


号令をかけられ、消防団の方々が一気に走るお姿は迫力があった。

バラバラだったみなさんが一斉に整列。

式典が始まり、厳かに式が進んでいく。

市の広報の方が、おられるので、
自分は邪魔にならないことに必死だった。

市民の方々もすこしだが見学に訪れていた。

本来ならば消防車の点検や、
団員行進などを市民の方に見てもらうことで、
自らの意識も高め、技術も維持していく目的がある。
その目的がコロナの影響で充分に達成できずに残念だった。

子どもたちに手を振りながら、
一斉に消防車が帰っていく姿も
壮観だった。

来年は通常の式典が開催できるように祈りながら、
会場をあとにした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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