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CRASSO オープンファクトリー 東かがわ市 展示会場 ベッセルおおちの湯

東かがわ市を中心に
2023年11月23日〜25日に開催された
オープンファクトリー「CRASSO」

オープンファクトリーとは

オープンファクトリーとは、つくり手が活動し、モノをつくりだしていく現場を公開し、来場者(お客様)に体験してもらう取り組みです。普段はお客様を招き入れることのない仕事現場を公開し、交流をおこなうことで、自社製品や仕事に対する生の声や新たな気づきを得ることができます。

来場者にとっては、普段は見ることのできないモノづくりの現場は、魅力あるエンターテインメントであり、モノづくりの価値を知ることができます。

その地域で作られたモノに、地域の歴史や背景や、現場見学での体験や、作り手の想いなど、モノづくりのストーリを知ることで、「こんなに手間をかけているのか」「すごいコダワリだ」「さすが!」知的好奇心を刺激してくれる体験につながり、「モノづくりの魅力」や「そこで創られたものを選ぶ理由」を与えてくれます。

https://crasso-setouchi.jp/

オープンファクトリー「CRASSO」のメイン会場であるベッセルおおちの湯におうかがいした

水墨画のような「のれん」
に包まれた会場へ

ものの素材毎にブースが別れている

香川漆器と呼ばれるプロダクト

こちらのブログがくわしい

SANUKIReMIXインタビュー「漆器」|AGARU MEDIA PRESS @jinseiwajojoda #note https://note.com/agarumediapress/n/n71880b3ad248

漆器といえば
小学校時代
おおくらくんという友達の
お父さんが漆器職人をされていた

うるしを使うのでかぶれないのか聞くと
だんだん体がなれていくらしい


森工芸さんのプロダクト

つき板という板を紙のように薄くスライスしたものを貼っていく技法を専門におこなっている

組子細工のプロダクトも

組子細工についてはこちらがくわしい

木のバッグもある
木のバッグなんてはじめてみた

すべて手作りで作られている

アンドロメダ星雲のような
木の器も


このアンドロメダじゃない

朱塗りのプロダクトも

宗家後藤盆についてはこちらがくわしい

クラフト·アリオカさんのプロダクト

小学校のとき木工部だった私にとって垂涎のプロダクト群でした

つぎは石をつかったプロダクト

なんかパズルみたい

石材というと
お墓を思い浮かべるが
こんな小さなプロダクトもあるんだ

次は金属

イチョウのようなプロダクト
金属もこんな加工ができるんや

クジラ型のナイフがかわいい

なんと経済産業大臣賞を受賞したプロダクト

打ち出し銅器も
父親が打ち出し銅器のビールジョッキをもっていた
色合いがビールとよくあう

次はガラス

廃ガラスなどを材料にしている
RINNE

ガラスといえば
ガラスの仮面
美内先生!
続きをプリーズ!


次は布、糸

阿波しじら織をつかった扇子

阿波しじら織の誕生エピソードがおもしろい

「阿波しじら織」は阿波地方で盛んに織られていた「たたえ織」という木綿縞に、明治時代の初めに、阿波国名東郡安宅村(現徳島市安宅)の海部ハナが改良して創案したと言われています。 干していた着物がにわか雨に濡れてそのまま日光で乾かしたところ、縮んだことがきっかけとされています。

株式会社岡本織布工場HPより

レトロな
ハンチング帽も

毎日香のさだきちくんを思い出す

さだきちくんのハンチング帽も
紺色だと思っていたのだが
山吹色だった
人の記憶はあてにならない

東かがわ市タナベ刺繍さんの作品も

ゴッホのひまわりが刺繍で見事に再現されている
まだまだ紹介しきれない
プロダクトが盛りだくさん



















今回、時間がなくて
プロダクトのお写真を撮影させていただいて
のちほど調べていくという方法をとったのだが
調べれば調べるほど一つ一つの作品のにストーリーがあってひきつけられた

まだまだ知らないことが多い

安いから購入するのではなく
その作品に込められた
願いを応援するために
購入していきたい

最後まで読んでいただき
ありがとうございました

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