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人の一生は重き荷を負うて遠き道をゆくがごとし 石槌山に明かりを灯す 撤収登山 東かがわ市

東かがわ市政20周年記念事業
石槌山に明かりを灯すの
撤収登山に参加。

登山家といえば
植村直己さんや
野口健さんが有名

野口健さんは
植村直己さんの著作を読んで
登山家を志した。

植村直己さんは
マッキンリーの登山中に行方不明になってしまったが
野口健さんは幾度もの死線を乗り越えて
清掃登山などで次世代になにを残すかの活動もされている。

お二人のような
大冒険ではないが、
片道1時間の行程
油断せずに参加したい

いつものように
高速の高架下に集合

みんな揃ったところで
出発!
頂上を目指す

撤収登山なので、
行きのリュックは軽い

それでも鬱蒼とした山の中を進んでいく

ようやく景色が開けて
頂上に到達

眺めは最高だが
滑落してしまう危険があるので、
慎重に機材を撤収していく

リュックが機材でパンパンになり
よろめきながらも下っていく

本当の登山はこんな重さじゃすまないのだろう
シェルパと呼ばれる人は尋常じゃない量の荷物を運ぶ

人の一生は重き荷を負うて遠き道をゆくがごとし。
いそぐべからず。
不自由を常とおもへば不足なし。
心に望みおこらば、
困窮したるときをおもひ出すべし。
堪忍は無事長久の基。
怒りは敵とおもへ。
勝つ事ばかり知りて負くる事を知らざれば、
害その身に到る。
おのれを責めて、人を責むるな。
及ばざるは過ぎたるよりまされり

徳川家康のこの言葉を思い出す。

年末にも実施予定なので参加して
徳川家康の言葉を
心に刻みつけたい

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

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