見出し画像

アナザースカイ?

前置き自分語り

私はいかに今を生きるか?今自分が何を考えているか?を考えて、都度都度何するかを決めがちだ。今を生きるタイプ。


だから、私の記憶、私が発信する情報は大部分が当てにならないと思われる。
昨日の夕飯は?最後にnote書いたのいつ?などという質問にすぐ答えられない。
興味がない話を聞いている時は、わかった顔をしながら、何も吸収していない。



記憶力が弱いというより、一度それほど重要だと思われない!と無意識のうちにジャッジされた情報を、脳が受け付けないようにできているのだと思う。重要じゃないけどやらなきゃならない事は、メモを取らないと忘れてしまう。


これらに準じ、将来を見越して行動するのが苦手だ。未来のことなんて分からんやん?というスタンス。
目標とそれを達成するための見通しを立て、コツコツ準備していくことができない。努力がすこぶる苦手。

過去を振り返って我が身を振り直すことも苦手だ。自分にとって世紀の大失敗でない限り、大概のことは忘れているか美化されている。
同じような忘れ物をしたり(Suica、鍵)、損をしたりを繰り返してしまう。



自分よ。ちゃんと短所を自覚して生きろ。


しかし。
3月も2周目。留学生活も残り約4ヶ月。

最近、この「残り」を嫌でも意識してしまうようになっている。「過ぎ去った年月」も。らしくなく、将来や未来のことをしっかり目に考えている、と言ったところか。


そんな感じで、近年では珍しい「あぁもうこんな時期か。」という特大感情を味わっている。


理由は簡単で、「帰りたくない」という気持ちが、日に日にマシマシているから。


ついに.......私もこう思えるようになったか................と。

正直帰国するまで、慢性的なしんどさのようなものと闘っていなければならないんじゃ?と思ったこともあった。
その時の私へ だいぶ楽になるよ。


2月を振り返ろ

結論
・快適な住環境
・お出かけしたり、喋ったりできる友達
・豊かな食生活
という3点、この基本的な生活軸にある3点が私にはいつどこに居たって重要なのだと毎日毎日実感している。

それがないと、何をするにも、やろう!という気にならない。なれない。
それを実現するためのお金であり、機会の有効活用である。世のため人のためというが。少なくとも私はこれらの条件を満たすために働くのだと思う。
もうこれが就活の軸でいいやん。



今の生活は、5割勉強、3割友達との交流、1割就活、1割運動 といったところ。

フランス語はやっと、授業が授業らしく思えてきた。「一度はやったことのある内容だ!」を毎授業実感できており、良い復習になっている。
そしてやはり、フランス語って美しい。街中で聴くフランス語の心地よさといったら!この感覚が私を1番奮い立たせてくれる気がする。
あとは復習し、話すだけ。
今期が最後。流石に結果を出そう。


英語も、だいぶ「話すの面白いな〜」という感覚が出てきた。自分/他人の英語のクセも見えてきた。自分、このフレーズめっちゃ使うな〜、あいつこの言葉めっちゃ言うな〜というように。



最近思ったことをちょいと書く。

「まじやばくね」を上手く使えば、ある程度コミュニケーションが取れちゃうのが日本語。
それほどの柔軟性が英語にはない。
だから英語を喋る時、端折って上手く喋れるっぽく見せようとするのはやめるが吉。それらは大体失敗する。「まじやばくね」を使っていればまぁまぁ生きていける世界ではないのだから。


そして、英語学習に対してもっとおおらかに!寛容に!接すると、メンタルと英語とが心地よい距離感になるなと最近やっと気づいた。何でもいいから、毎日時間をとって英語に触れたらOK。
ただでさえ毎日友達と英語で話せてるし、ある程度の気楽さで大丈夫。

みんながすらすら喋れていて焦ることもあるけど、ここはベルギー。英語が公用語ではない国。それに、そもそも言葉で躓くことなんて日本語であってでさえ、起こる。英語ネイティブでもきっとそう。
それを理由に自分もつまづいてばかりでOKという訳では決してない。早く習得できるならそれに越したことはない。
ただどしんと構えて、端折らず喋る。そんで伝わった!という感覚を都度得ることが大事なんだ。

そう考えたら、自分の伝えたいことを思うがままに伝えるには、文法や発音はまず先にマスターしといた方がいいし、語彙はいくらあったっていい。スラングが使えれば、もっとクールになれる。アカデミックな語彙があれば、英語で新たな学びを得られる機会がどんと増える。
そう思えてくる。


色々書いたけど。
闇雲に英語やらなきゃ!という気持ちでいたけど、勉強する必要があるワケが自分の中でストンと腑に落ちたので、すっきり。




就活はロンキャリもあることだしぼちぼち頑張るかといったところだ。
ちなむと明日面接。楽しみ。ニコニコで頑張ろう。


私は就活を、トーナメント形式で企業を戦わせて、最終的に私のお眼鏡にかなう企業が優勝するっていうW杯のような捉え方をしている。楽しくやりたいからね。
今の時期の大3達はきっと、日常会話に就活の話題がめり込んでくる環境に置かれているんだと思う。安易な言葉で失礼 本当にお疲れ様です。


でもこっちで外国人と喋る中で、もっぱら就活なんて言葉は存在しないし、話題にも上がらない。キャリアの話はすることもある。だいたい皆、未来への希望に満ち溢れている。専攻を活かす/活かさない仕事がしたい。お金稼いでたくさん旅行したい。ノマドになりたい。家業を継ぎたい。まだ学び続けたい。

彼らにとっての将来の職業とは、年収や昇進など仕事それ自体うんぬんにフォーカスするというより、
各々のライフステージを考え、キャリア、学び、趣味など自分がやりたいことをする。
その中での働くという一要素。的な捉え方だと思う。

周りの子が今を、未来を楽しんで生きるぞ!という気持ちでいるので、そのおかげもあって、良い意味で全くプレッシャーなく就活?をしている。



さて。

将来こっちに戻ってきたいという気持ちが増しましているので、早く言語マスターになって自由に暮らせたらいいなって思ってます。そう簡単ではないのは分かっていますよ。

日本にいるけど既に帰りたいわ〜とケラケラ言っていた頃が懐かしい。


さすがに次回はブリュッセル留学おすすめだよ〜的情報を残しておくべきか?ただのブリュッセルLOVE人間のお気持ち表明になりそうだけど。誰か読んでくれたら嬉しいな〜


今回はこれで。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?