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責任と判断のブレクスルー

先日、仕事で壁を打ち破った瞬間があったので記録しておきたい。
それは、普段先輩がやっている仕事を代わりにやったことから始まる。
その日は、先輩が別件で席を外していたので、「よし、これは自分がやっておこう」と思いその仕事に取り掛かった。
その時に、「はて、どのくらいの量をやるべきか」と疑問が湧いてきた。
不足すると大問題だし、多すぎても困る。
しかし私は普段から、その先輩がやっている量は多いと感じていたので、半分に減らして作業を進めた。
つまり、自分の判断に従った。

その仕事を終えた頃、先輩が戻ってきた。
案の定、先輩は「この量で足りない」と言いとても不機嫌になったので
作業を追加し私が想定した倍の量になった。

その日の夜、どちらが正しい判断だったかというと私の方だった。
先輩はそれを見て、苦々しい表情を浮かべていた。

判断するということは、その結果に責任を伴う。
もし、何か問題が起きたら、、と考えると無難な判断をしがちだが、
リスクを取らなければ、結果も得られない。たまたま、うまく行ったのかもしれないが、それが仕事というものだろう。
今回はそんな気づきがあり、学びがあった。

これからは、先輩の仕事に踏み込んでいこうと思う出来事だった。





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