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harapecolabの恵方巻き

日本の季節のゴハンを大切にしたいので恵方巻き作ります。

日本には四季折々の季節のご飯があります。春はお花見弁当やタラの芽、夏は七夕の素麺に冬瓜に鱧、秋は栗ご飯や戻り鰹、冬はみずみずしい根菜やコトコト煮込む鍋、季節の移ろいとともに、食べたくなるゴハンもやってくる素晴らしい国だと思います。そんな中でも、西日本で食されてきた恵方巻きも今では日本全国で楽しむ文化になりつつあります。恵方を向いて黙って食べる、面白くも福を呼ぶとされる美味しい習慣を、ハラペコラボでも毎年大切にしていて、今年ももちろん予約受付をしております。予約の方々ありがとうございます。彩りでもおいしさでもボリュームでも期待を裏切らないobentoができたのではないかと思います。

恵方巻きの他にも豆を使ったおかずが満載 一つ¥1188

ハラペコラボなりの恵方巻き

ではハラペコラボの2023年の恵方巻についてこのnoteでも備忘録的にお伝えできればと思います。
ハラペコラボの恵方巻きobento
色鮮やかな食材と季節の野菜の味わいを活かしたハラペコラボらしい恵方巻きを楽しんでいただけますようにと毎年数量限定でお作りしています。

①ビーツを使った春色ピンクの酢飯には、卵、菜の花、紫蘇、人参、椎茸、とびこを。
甘い卵焼きにほろ苦い菜の花が春を感じる味わいです。

②バルサミコ酢でフルーティに仕上げた酢飯には、照り焼きチキン、紫キャベツのマリネ、わさび菜、柚子胡椒を。
ピリッとした辛みのあるわさび菜がよい薬味となり、食欲をそそります。

そんな小ぶりなサイズの恵方巻き2種に添えたデリたちは。。

鰆の西京焼き
お魚の一品、西京味噌に漬け込み、しっとり柔らかく焼き上げた自家製の鰆の西京焼き。

蓮根入り肉団子
obentoのバランス、お肉ものも大事、ということで、豚挽肉に刻んだ蓮根をたっぷり加え、甘辛いく仕上げた肉団子。
蓮根のカリカリとした食感が楽しい一品。

焼き芋のサモサ
オーブンでじっくり焼いて甘味を引き出したさつまいもに、レーズンとシナモンを加えた優しい甘さの揚げ春巻き。

ビーツマッシュポテト
じゃがいもにローストしたビーツとクリームチーズを加えたカラフルなマッシュポテト。

ビーツピンクの蓮根ピクルス
ピクルス液にビーツを加え、ピンク色に染め上げた蓮根のピクルス。

白花豆のコリアンダーマリネ
ほっくりと丁寧に茹で上げた白花豆をコリアンダー(パクチー)などの香味野菜と一緒に甘酸っぱいマリネに仕立てました。

柚子大根
ハラペコラボの冬の定番デリ。
カラフルな大根をたっぷりの柚子の香りと共に楽しんでいただける箸休め的な存在です。

詰めたらお花畑のよう!

そして可愛いお面がついてくる

恵方巻きのobentoには可愛いお面がついてきます。
よく見ると眉毛が「harapeco」になっている!^_^

遊びごころを大切に
並べてもかわいい

福岡本店と大阪店同時開催です。

ご予約はこちら。どちらも2月3日に店頭で受け取れます。
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来年の恵方巻き

とはいえ、この記事を書いているのは、直前の1月末です。来年の恵方巻きは巻物だけにしようか、などと、ラボメンバーの意見も活発に出ております。ラボメンバーがワクワクするもの、食べたいものが前提だったりするので、意見を参考にしつつ、また来年どうしようかと美味しい妄想を繰り返す私たちです。

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