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「母親失格」と感じるとき

木曜日に書いた、息子が発熱で幼稚園を早退した日から早2日。
いや、まだ2日か・・・。

看病していると、時間が経つのは遅いし、夜もまともに寝られないのでこちらも寝不足になるし、曜日感覚もなくなっていく。

夕方に発熱、翌朝に平熱を繰り返していて、明日が日曜日ということもあり、今朝病院に行ってきた。
息子の熱ぐらいでは滅多に病院に行かない私だが、本人が熱より鼻水鼻づまり、咳がしんどそうで、しっかり熟睡できていないように感じたから。

なんとか良くなっていくといいな。


発熱といっても、初日は心配だし私もイライラしない。
しかし、熱も下がり本人は元気だけど鼻水鼻づまり、咳があって・・・だと、どうしてもイライラしてしまう。

食器を洗おうと洗剤をスポンジに付けた瞬間「鼻拭いて〜」なんて本当によくある。
(息子は家だと自分で拭いてくれない)

"心配"だけできるお母さんたちが羨ましいし、そんなお母さんなら息子ももっと幸せだったろうと考えてしまう。


こんな時、「自分は母親に向いていない」と感じるのだ。

なんて愚かな人間なんだろうと、一歩踏み出したソコが沼で、ズドンと足が飲まれるように逃げ場のない自己嫌悪に侵される。


看病疲れを感じるのも「#母親あるある」な気がする。
結局看病するのは母親だし、子どもも体調が悪くグズグズの時こそ母親を求める。

そして、最後にうつるのが母親というオチだ(笑)


元々今日行く予定だったところがあったけど、風邪が治ったら行こうと延期したため、今は息子とそこに行くことを楽しみに2人で頑張っている。

やっぱり、もっと私自身が成長しなきゃいけないな。

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