コメダ珈琲店のオーナーでした

起業する信念をもっての軌跡

あなたももう当然ご存じかと思いますがトップユーチーバーさんであり青汁王子でもある三崎さん。非常に尊敬しております。

もちろんフォローしておりますし、動画も直々拝見させていただいております。

非常に意気消沈しているときに勇気づけてます。

彼も裸一貫で今を築き上げた。その頑張りにすごく感銘しております。

そんな私でありますが、私も信念をもって起業する道のりを歩んできた一人である。

タイトルからお分かりの通り私も起業してコメダ珈琲店を開業しました。

20年以上前にそれは率直に社長になりたかったからです。

まあ、青年期の目標でそれを追いかけていました。

もちろん自分の信念にて事業が進められるからとかやりがいがあるからという当然の目的もありますがとにかく響きがいい。お金持ちになれる。自分のやりたいことができる。人から敬られる。

などがやはり目的でしたね。

私は地元の私立4大卒。三流の大学卒です。これじゃ立派になれないか?なんでやはり思い込むことは日々あります。それを思えば高卒でも立派に社長になって成功している方はとても頼もしく思えます。

学歴あって損はありませんがそればかりではないことも三崎さんを尊敬できる一つであります。

ならば頑張れるはずと今思ってます。だからこのNoteブログなんですよね!

頑張らなければ執筆しませんから。

そんなことで私も起業目的で頑張りコメダ珈琲店のオーナーに当時なることができ20年の実績を積み地元では有名店舗になりました。

しかし、20年の契約終了とともに退くことになったのです。

コメダ立ち上げまでの経緯

あなたもおそらくコメダ珈琲店をご存じでしょう。

ここ昨今急激に伸びてテレビなんかでも直々放映されているかと思います。

全国にも店舗ができているので目にしたことはあるのかな?と推測します。

私が20数年前に立ち上げたときはまだ地元のローカルな名古屋だけしかなかった店舗でした。

それもビルインといってビルの1階にテナントで入っているあのタイプしかありませんでした。

それでもそうその時から結構地元では有名だったんですよね!

そうそう、コメダの歴史53年くらいです。現在私54歳。ちょうど私の年齢と同じくらいだったので・・・。

立ってた割には正確でなく申し訳ありません。しかしおおよそ当たっています。

私がコメダのフランチャイズに加盟したのは22年前、ちょうどそのころから大型店を展開していこうということで名古屋からその周りの市に展開するときでした。

私は一宮市。名古屋から30Km離れた市です。もちろん愛知県です。

大型店がどんどんでき始めて私もその大型店を開業するためにモーションをかけていました。

これも動くか動かないだけの差。(三崎さんの言葉いわく)

28歳の時にコメダの本部の門をたたきお話を聞かせてください。

ということが始まりでした。

31歳の時に加盟して32歳のなった翌日にオープンしました。

かれこれ3年くらいはかかっていますね!

フランチャイズ店の継続の条件

今のフランチャイズ店というものはやはり夜遅くまでやるのは必須で尚且つ盆・正月こそ当たり前。営業時間は長時間。年中無休。

ここですよね!コンビニさんはこの条件がきつくて続かなところ結構ありますよね!

それ思えばコメダは16時間営業だからまだいいのか?

って感じです。しかし、長年やっていくとこれを継続していくのはかなり酷です。

盆・正月こそ休息したいというのは当然ですがその時こそお客さんが集まるんですよ。

私がやっていたお店の売り上げは平日15万/日くらい。土曜日が22万/日くらい。日曜日が28万/日くらいですかね!もちろんその時によってばらつきも出てきますので2~3万くらいは変わります。

お盆・正月は大抵50万/日くらいです。それ考えるとおよそ通常の日曜日の2倍ほどなんですよね!

なんでその時ほど稼ぎ時なんです。

そうそう。補足しておきます。正月は時間が短縮営業が許可されてました。それでも50万/日の売り上げです。

飲食店のつらさ

営業時間の長さ、年中無休の大変さはわかっていただいたと思います。

よく飲食店は個人が成功する唯一の比較的可能な起業方法といいますがそれはそうですよね。見た通りそこの店がまさに一国一城の店舗オーナーということですから。

しかし、人で苦しむんです。大企業なんてところはみんなが行きたがる職場でありお金・待遇などの面で保障されているわけですよね!

他にも公務員なんて守られている職業です。

中小企業でも福利厚生までしっかり作られているとこは大半です。

しかし、飲食店というものは唯一成り立つ小企業ですから大企業や有力な中小企業の真似ができないんですよね!

つまりお金も待遇も守られていないんです。すべて自分でやり通さなくてはなりません。唯一いいのは一国一城の主で自分の思うようにできることです。

ですから起業する際に自分がどちら向きかをよく見極める必要はあると思います。自分は一国一城タイプなのかを。そん代わりすべて自分でやりくりしないといけません。

飲食店を継続していくためにはその試練を乗り越えなけならないことが必須になってきます。

いつか終わりが来る

よく飲食店は長くて10年とか言われることがある。

場合によってはあの店よく3年もったね!なんてきくこともある。

それ思えば20年継続したのは自慢できることなのかもしれない。

もちろん休みは一度もありません。メンテナンスをして半日休業という日はありましたがそういう日は立ち合いなどで結局休めない感じでした。

結局、後継者が育たなかったということと子供がまだ引き継ぐには器量がなかったのかな?

妻もやはり長年の疲れがたまりあまり継続することに賛成ではなかった。

私も、かなり疲弊してたのは確かであり、うつ病になっていた感じです。

病院に入っていないのでそのように診断されたわけではなかったのですが。

結局20年の契約の終了で次の有力なテナントに押されてしまった。

って感じです。

おわってしまってからは糸の切れた凧状態でふわりふわりのうつ状態。

希死念慮も考え2年間。

三崎さんやほかのユーチーバーさんの動画を見て自分の道が見えてきました。

自分はいつか終わる飲食店のこともやはり考えていたこともありパソコンの資格をとにかく10年間取り続けていました。30資格はあると思います。

やはり一番は1級のインストラクター・ITパスポート・パソコン整備士の資格です。

他に2種電気工事士の資格も取りました。

これをもとにIT関係の仕事でまた大成したいと思っています。

ブログ・SNS・YouTubeなどでそのチャンスをつかもうとかんがえています。

今後の成長に期待していてください。

本日はご愛読ありがとうございました。

以上

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?