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Tough Guyとかに憧れているわけではない

noteを書くのが結構楽しいです。ゆるく書いています。

ちゃんとリサーチして事前に考えて書いている文章ではなく、書きながら心に感じたことを書いています。

書くことは、ドライヤーしながら考えたり、友人とのLINEでネタを思いついたり、そんな感じです。

今日のテーマは、さっき掃除しながら思いつきました。

で、なにが「Tough Guyとかに憧れているわけではないのに」なのか。

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究極のドMなのか

Tough Guyとか(Samuraiとか)に憧れているわけではないのに、結局「君、なに目指してるんだっけ」みたいな選択肢をしてきたなぁと思うのです。

※ちなみに「Tough Guy」は男性を主にさすと思うので、女性の場合の適切な言い方を知ってる方いたら教えてください。

で、本題に戻ると(そんな大袈裟な話ではないのですが)、とにかく私はコンフォートゾーンを出たがります。最初のnoteでも書いたように、上京だって別にしなくてもよかったし。でも、した。1年間ランチの外食を我慢して、飲みに行くのも我慢して、お金を貯めて上京しました(そんなに大したことではないかもしれないけれど)。

上京後に入社した会社でも、「この部署で一番厳しい人の下で働きたい」と懇願したし、転職するときも一番面接官が怖かった会社に転職した。(怖そう=鍛えられそう、という至って単細胞な思考で)

PRになったあとも、少し経験を積んで「次はどんな会社のPRをしようか」と考えるときも、思考が「楽しいこと」というより「課題解決型がいい」とかそれっぽいこと言ってみたり、「難しいけどやりがいがあるものがいいな」みたいな斜に構えたようなこと言って、結局課題解決系の小難しいプロダクトのPRを選んだ。なぜなのだろう。

プライベートでも、たまにパーソナルトレーニングなどに行ってみると、ハードなメニューほど燃えてるし、やりきろうとするし、昨今のwithコロナライフに突入しても、「あ〜運動しよう」となると、もうしないと無理(最近はちょっと飽きてきたけど)。なんでこんなに落ち着きないんだろう。究極のドMなのか。

Tough Guyとかに憧れすぎも要注意

書いてても答えが出そうにないのですが、新卒で入った会社は研修中に辞めているし(やる気なかったわけではなくて、ここにいたら安定しすぎてて干からびると思ってしまったため)、なんとなく気づけば「せっかく生きているんだから、いろいろチャレンジした方が楽しいじゃん、いえい」みたいな思考になっていました。

こう書くとすんごい意識高い系なんですが、チャレンジしすぎて普通にメンタルやられたことがあるので、Tough Guyとかに憧れすぎるのも考えものです。お気をつけください。

あと、これだけ書いていると、すごい忙しない人に見えると思いますが、寝るもの好きだし、散歩したり、お菓子(おもに焼き菓子)を食べながらだらだらするのも好きです。

けど、根っこは結局、Hard thingsを求めている。

やりきった後にみえるのは景色だけではない

よくいう「なにかをやりきった後にみえる景色」というのを思い出したのですが、私がこんな風になったきっかけの一つは、たぶん高校生の時の生徒会の経験な気がしてきました。

当時、体育祭実行委員長的なものをやっていて(たぶん意識高い系の気はあったのでしょうが)、その時、全ての競技と演目が終わった後に朝礼台で挨拶をしたのですが、あの時の景色は今も覚えているし、ずーっとみんなで準備してきたものが今この瞬間に完成し、それと同時に無事に終わったんだと思うと涙がこぼれて、そして安心したのをよく覚えている。(青春...)

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やりきった時に見える景色がどうのとよく言うけれど、やりきった後にみえるのは景色だけではなくて、いろんな感情が顔を出して、その中には初めて経験する感情が合ったりして、それが心をえぐったりしつつ、通り過ぎていって、時に(特に終わった後に)やさしい気持ちに包まれて、記憶に留まり続けて、自分の糧になる。

その一連の流れがすごく生きているという感じがするというか、自分の糧になっていくその一連の流れがすごく愛おしいんだろうな、と思う。

それがきっかけどうかはわからないけど(書き終わるまでに発見したかったけど、無理そう)、就活でも分不相応な会社を受けたり、上京したり、転職したり、今の会社でもなぜか引き続き小難しい領域のPRをやったりしています。

Tough GuyやSamuraiでいると、Tough GuyやSamuraiに出会える

あ、自分で自分の糧を作ることと同じくらい好きなのが、ハードなゾーンにいる人達と出会うことなんだと思う。

たぶん最近の自分のテーマすぎて、またまたコンフォートゾーンの話なのですが、結局生きていると、おのずと自分と同じゾーンにいる人達(いようとする人達)に出会うことになるのですが、その人達がまた面白いでのです。

彼ら彼女らと仕事をするとおもしろいものが生まれて、生まれなくても生み出そうとする過程が楽しくて、もちろん全てがうまくいくわけではないけれど、「自分の糧」を作る過程で出会った人達とは、わりかし長いお付き合いをさせてもらっている気がする。

そろそろ手が疲れてきてしまったので、無理やりまとめます。続きはまた今度書くか、書き直したくなったら書き直します。

・Tough GuyやSamuraiに憧れるみたいな感じになったのは高校生の時に朝礼台でみた景色と感情がきっかけかもしれない
・やりきったり挑戦したりしたその後に見える景色と、感じる感情を糧にするのが好き
・そして同じようなことをやってる人達との出会いが楽しい

たぶんこんな感じ。もう少し深掘りしたかったので、また書くかもしれません。

以上です。






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