5Gとは?メリットやデメリットについて

こんばんは。

今日は5Gセミナーに参加してきたので、

アウトプットの意味も含めてnoteにまとめていこうと思います。


5Gとは…

まず5Gとは、5th Generation の略⦅第5世代移動通信システム⦆です。


5Gでできること

5Gでできる事は、大きく分けて3つあります。

①4K、8Kなどの高画質な動画を見ることが可能

ちなみに、4K、8Kとは画像解像度を示す値らしいです!          4Kは、以前話題になったフルハイビジョンの4倍画像解像度が高い状態    を示すらしく、とても画質が綺麗なことがわかります。
参考サイト;超初心者のための「4Kって何?」 

その結果、屋外にいてもAIやVIが使用出来るそうです!


②ネットのタイムラグがなくなる(医療分野や自動運転に応用が期待される)

これは自動運転などで話題になりましたが、完全自動運転を実現するためには

ネットのタイムラグのない5Gは必須ですね!


③多数端末接続が可能(10^6デバイス/km^2)

  4Gの時の10倍の量の端末接続が可能なため、身の回りの家電なども

多数端末接続が可能になり、遠隔操作などでより生活を便利にすることが出来るようになることが期待されています。


ローカル5Gとは…

ユーザーが5Gを利用して、自らネットワークを作れるようになることです!!!

これにより、なかなか電波が繫がらない農村部などで、インターネット会社を介しなくても、自分でネットワークを作ることが可能になります!

しかし、以下のようにメリットもあればデメリットもあります。

デメリットとしてあげられるのは、主にランニング費用やネットワーク構築費が高額になることです。ただ、今までインターネットを利用出来なかった地域ではとても便利になりそうなので、使用用途に応じて活用して行けたら良いと思いました!

ローカル5Gのメリット

・通信事業者に左右されない

・通信トラベルに影響を受けない

・高いセキュリテイ

・Wi-Fiよりも広範囲をカバー

ローカル5Gのデメリット

・ネットワーク構築費用が高額

・ランニング費用がかかる



周波数について

5Gは今までよりも高い周波数を使用しています。(3.7 GHz帯, 4.5GHz帯, 28GHz帯)

特に、28GHz帯は5Gのスペックを最大限に生かせる周波数らしいです!


5Gは使用できる周波数領域が4Gと比較して広いため、

4Gよりも高速で大容量データの移動が可能となります。

しかし、5Gのような高い周波数になるほど電波が届きにくいため、エリア拡大にコストと時間がかかり、エリア構築が難しいことがデメリットとして挙げられていました。


この、エリア拡大が難しいというデメリットを受けて、国は既存の4Gの拡大がしやすい周波数を5Gにも使用することを許可しました。

しかし、既存の周波数は4Gにも用いられているため、高速かつ大容量な5Gを最大限活用出来なかったり、4Gユーザーの通信速度が遅くなる可能性があるそうです。


感想

今後5Gを利用した様々な商品が出てくると思うと、

新しい時代が来たという感じでとても楽しみです!!

ただ、現段階では身近な家のインターネットを5Gにして

どう変わるのか、あまり想像できないと思ってしましました。(笑)

でも、勉強できて良い機会になりました!!!

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