フリーランスってそんなに魅力的?
SNSやnoteを見ていると結構な頻度でフリーランスという言葉を散見します。この世の中にそんなにフリーランスとして働いている人たちがいるのか?と思うほど。
また最近の若者は就活をするくらいなら、フリーランスとして生きていく、なんて格好いい人もいるのでしょうか?
話は変わって、私が「フリーランス」という言葉を聞いたのは「ドクターX(エックス)」というドラマだったと思います。
医局という組織に属さずに、バリバリと難しい手術をこなしていく素晴らしい外科医・大門未知子がフリーランスという肩書を名乗っていました。
「医師免許がなくてもできることはいたしません!!」
とキッパリ言い切り
手術の腕が良いので、他の外科医が手を焼くような難手術をこなして多額の報酬をいただく。
という誰もが憧れるような筋書きでした。
ただ、「名医紹介所」というマネジメント事務所に所属しているというところで、本当の意味で「フリーランス」とは言えるのかな?というところはありますが、手術のみに打ち込めるという意味ではありがたい環境です。
現実問題として、「フリーランス」として仕事するには、マネジメント業務も自分でしないといけないわけですからとても大変になりますよね。
自分がしたいことだけに専念できればいいですが、仕事をもらってきたり、契約業務、請求業務、広報業務等いろいろです。
なんせ自分で仕事を獲得しないと収入がもらえないわけです。
「フリーランス」なんて華々しくて格好いい!!なんて思っていましたが、いろいろ現実を考えているうちにスキルも人脈もない自分はサラリーマンとして働いているほうが性に合っている。という結論にいたりました。
でもやっぱり「フリーランス」って憧れますね。
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