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爆走!地方観光DX「第4期」

#新しい働き方LAB #私の働き方実験

◆実験の目的と背景
昨年に続き、2回目の参加です。
目的は、基本的には今期も変わらず、フリーランスのチームでどれだけ地域活性化を実現できるか、だと考えています。もっとベタに言えば、フリーランスのチームで、どれだけ地方自治体や外郭団体の案件を「落とせるか」です。昨年の実績を踏まえると、フリーランスの団体に対する門戸は、確実に広がってきていると感じています。今期は、その方向をより明確にするためのものだと位置づけています。

◆検証したいこと
昨年の半年間、初めての人と初めての仕事をするという、なかなかエキサイティングな経験をすることができ、それはそれで非常に大きな収穫だったのですが、「実験」であると同時に「仕事」でもある以上、それだけで良いはずはありません。フリーランスでありプロフェッショナルである限りは、「案件獲得」「売上げ獲得」という「成果」も求められます。
「成果」あっての「実験」です。「成果」の定義は人によって違うかもしれませんが、これは「第3期」のメンバーのミーティングの中でも確認できたことです。
ですから、今期はより実践的に取り組み、提案数と獲得率をアップさせることが求められていると考えています。

◆活動の概要
案件のピックアップから、案件の選定、チームメイク、工程化という流れは変わりませんが、参加メンバーをリスペクトしつつも、より実直な提案作業を進めることが重要だと考えています。恐らく、複数の案件が同時並行で進むケースも考えられので、PMの負担を少なくするためのメンバー相互のコミュニケーションもますます求められることになるでしょうし、場合によってはある程度の「割り切り」も必要になるかもしれません。

◆アウトプット・成果
企画書や表現案が具体的なアウトプットになりますが、むしろ、これらの制作プロセスが、もう一つの重要な「成果」です。前述した内容と矛盾するようですが、「見える成果」と「見えない成果」です。獲得案件数や売上げが「見える成果」。参加者しゃチームの中に培われた経験値が「見えない成果」です。
報告書の内容から「見えない成果」を定量的に把握することは難しいにしても、参加者一人一人の中には、確実に残っていくものです。

◆実験の測定方法
定量的には「提案数」「獲得数」「売上げ額」等があると思います。
定性的には「経験値」です。こちらは測定負のなので、自己評価や外部評価でそのレベルを判断するしかありません。

いずれにせよ、「フリーランスのチームで地域の課題を解決する」というとても魅力的な実験に、(暴走気味でも)可能な限り注力し、少しでも良い報告書を作成することができればと思います。

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