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YouTubeライブハラケンジャーナル#23 放送しました!緊急事態宣言延長はいかに、岡山県家庭教育応援条例?!

こんにちは!原田ケンスケ@衆議院岡山1区支部長改め、アシスタントの現役大学院生エリーです。

YouTubeライブ「ハラケンジャーナル」、第23回目を5月28日金曜日に放送しました。

ハラケンジャーナル#23のアーカイブはこちらから!

「緊急事態宣言延長はいかに」、「ワクチン接種の今」、「岡山県家庭教育応援条例」などについてお話ししました。


ハラケンさん:岡山での感染者が50人、30人を切れない今(配信日5/28時点)、関西や広島の状況も踏まえて緊急事態宣言が延長されることは仕方ないだろう。ただ、もともと5月31日までの発令予定だったところを延長せざるを得なかった理由をちゃんと示してほしい。想定のどこが甘かったのか、対策の何がうまくいかなかったのか、それを受けて今後何をするのかについて振り返りをしたうえで、政府から伝えてもらいたい。

(視聴者さんからの質問を受けて)

僕としては、飲食店、そして関連業者への協力金も当たり前に出すべきだと以前から言っている。また、協力金がいつ支給されるのか、まだまだ足りない金額についてもアップグレードされていくべきだと思っている。

そもそも、政治の景色が変わらないことにとても違和感を覚える。政治が国民に対してお願いしていること(例えば、出社7割減)と、政治がやっていることが合っていない。政治が特別なことだとでも考えているのだろうか?政治の本気度が見えない。


続いて、話題は「ワクチン接種」について。

ハラケンさん:自治体を超えてワクチンが受けられる岡山モデルが功を奏して、岡山での接種率は全国的に高い。岡山市内でいえば、集団接種会場もあるけれど基本的にはかかりつけ医などで個別接種。自治体を超えて接種が可能なため、高齢者のみなさんが柔軟に接種をすることができている。

4月に少量だけ入手できたワクチンに関しても、要介護度や医療依存度が高い方が多く入所している高齢者施設でまとめて打つという英断をしていた。ワクチン接種に関しては、岡山市・県はうまくいっているのでは。

また、ワクチンの副反応に関して、思ったより副反応が強かったという声を僕の周りで聞くことがある。製薬会社はコロナワクチンで副反応が出ると言っているが、接種する側からしたらそれが想像以上なことも。どういった副反応が出るのか、副反応によって体の不調が出た時どこへ相談すればいいのか、副反応への対応についての情報がもっと国民に届けられるべきでは。


続いての話題は、「岡山県家庭教育応援条例」について。

子どもの教育は基本的に保護者に責任があるとの前提で、保護者が安心して家庭教育を行うことができるよう応援する条例の策定準備を進めているとのこと。

ハラケンさん:一見いいことを書いているようで、つっこみどころだらけ。「保護者が子どもの教育に第一義的責任がある」という一文。それはもちろんその通りだが、条例という法律に定めるというのは違うのではないか。どうすれば保護者を支援することができるのか、もし保護者が教育に関われなくなった時に政治が子どもの成長を支えられるのかということが本質ではないのか。

コロナ禍のこのタイミングで、親が子育てを家庭でもっと頑張れと言ってしまうような条例。政治が家庭のことに土足で踏み入るような内容に違和感、もはや嫌悪感すら感じる。


ハラケンさんにとって非常に腑に落ちない「岡山県家庭教育応援条例」。6月4日に弁護士さんを交えてYouTubeライブを行ったので、そちらも要チェックです!

また、この条例は県民のみなさんからの意見を募集中です。思うところがある方は、ぜひ声を届けてみてください。①郵便、②ファクシミリ、③メール、④ネットにて受け付けているようです。


次回のハラケンジャーナル#25は11日金曜日21時から!

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