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岡山県、ほぼ全数値がステージ4へ。国・県・市で感染を抑え込むための強い措置を。

こんにちは。原田ケンスケ@岡山1区です。

岡山県内、5月5日の時点で、多くの感染状況の数字で「ステージ4」に。
その後の、6・7・8日で感染者数最多を更新していることから考えても、実質的には「ステージ4」になっていると考えられます。
つまりは、「緊急事態宣言発出相当」の状況

昨日7日、岡山県知事”「まん延防止等重点措置」の適用申請に向けて国と協議に入った”とおっしゃっていました。
これは週明けすぐにでも適用されるのかと思っていました。
そして、変異株を抑えるために僕も必要な措置ではないかと思っています。

しかし、今日8日の緊急会見で、知事は

「いつ、まんえん防止等重点措置を国が認めるかわからない」

との発言をされました。
これを聞いて僕はびっくり。

緊急事態宣言よりも機動的にそして地域を絞って行うことが出来る、まんえん防止等重点措置。
しかし、今日の知事の発言を聞く限り、県が要望をしてもなかなか国が首をなかなか縦に振ってくれないとのように聞こえました。

感染急増、いや感染爆発の状況にあって、国は悠長なことを言っている場合じゃないと思います。せっかく作ったまん延防止等特別措置。早く制度を運用して、政治が覚悟と戦略を持って感染を抑えるために全力をあげなければならないと思います。
ズルズルと感染が増えていくことが一番やってはいけないこと。

岡山県では今日、5月8日189人の感染。過去最多を更新。
そして、各指標を見れば、ほぼすべてがステージ4の状況。
制度のもとの趣旨で言えば、まん延防止等特別措置を超えて、緊急事態宣言の状況にあると言えます。(下図参考。山陽新聞ウェブサイトより)

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緊急事態宣言とまんえん防止等重点措置の比較表はこちら
(東京新聞サイトより)

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岡山県としても非常に中途半端な時短要請(※)しか出していないことなど、県としてのコロナ対策の読みの甘さ、覚悟のなさの結果だとも言える今の岡山の状況。
※時短要請の範囲が限定的すぎると思っています。

引き続き中途半端な判断・政策を続け、感染の増加が止まらないことだけは避けなければならない。
すでに、岡山市内でも、「保健所に電話がつながらない」「コロナ陽性なのに入院できない」との声がSNSに見られる状況。
知事も今日の会見では相当な焦りの色を見せていました。


ここで判断を間違わず、変異株を抑え込むための強い措置を進めてください。国・県・市のしっかりとした判断を望みます。
中途半端な措置で感染が収まらず、ズルズルと厳しい状況が続くことが一番良くない。一人ひとりの生活にとっても、病院の状況にとっても、経済の状況にとっても。


知事の会見映像はこちらより。


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