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江田五月さんの意志を胸に、社会を作っていきます。

僕の人生に多大な影響を与えてくださり、
本当に、いろんなことを教わった江田五月さんが今朝亡くなりました。


気持ちの整理がまだついていません。
でも、江田さんの思いを引き受けて進みます。
まずは、秋にある挑戦で絶対に勝利します。

2回の政権交代を実現されるなどの江田さんの功績については色んな方が語られていますので、ぜひ色々とご覧になってください、

僕個人の、江田さんとの思い出をつらつらと書いてみました。

大学生のときに、江田さんのところでインターンをしていなければ、今の僕はありません。
常に市民の側に立ち続ける信念。
圧倒的な教養と明晰な頭脳。
誰に対しても気さくに接する温和な佇まい。
などなど、「こんな賢人みたいな方が、本当にいるんだ!」と日々驚愕していました。
また、僕のインターン中に、江田さんが参議院議長に就任されました。
ねじれ国会の中での大変な議長の任を果たされていた姿を見ることができたことも貴重な経験です。

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インターン終了後に、
若者と政治をつなぐ活動を始めた後も何かと気にかけていただき、
度々ご飯などをご一緒しました。
僕が18歳選挙権に関して、参議院で参考人として答弁をしたときにも
議場にお越し下さりうなずきながら見守ってくださり、すごく嬉しかったです。
私事ですが、結婚式の来賓の挨拶をお願いをしましたら快諾いただき、
大変素晴らしい言葉をいただきました。
「政治の中で挑戦したらどうだ」と、挨拶の中でも言ってくださいまして、
大いに場を盛り上げてくださりました。
そのときには、政治家を目指すつもりはありませんでしたが、大変嬉しかったです。

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そして、僕は2年半前に政治活動を始め、岡山に戻ってきました。
このきっかけをいただいたのも江田さんです。
2年前の参議院選挙の際には、毎日事務所に顔を出して盛り上げてくださり、一緒に県内を回ってくださいました。
政治家として、よちよち歩きの僕に、
立ち居振る舞いや演説のコツなど様々なことを教えてくださり、
家族や若い世代の僕のチームのことにも常に気遣っていただきました。
2年前の参議院選挙では僕は落選し、江田さんの後を継ぐことはできませんでした。

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落選後、次の道が定まらず、悶々としていた時期には
「進め。原田ならやれる」と背中を押していただき、
僕は昨年11月に衆議院選挙に挑戦すると決めました。
「挑戦」の文字をわざわざ揮毫いただき、ポスターに使わせてもらいました。

その後も、江田さん発案のオンラインの勉強会でいろんなご指導をつい最近までいただいてきました。

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「次の選挙でしっかりと勝ち上がって、江田さんと喜びを分かち合う」
という夢は叶わなくなりましたが、

「江田さんの墓前に良い報告をする」という新たな決意ができました。

江田イズムを胸に進んでいきます。
天国から見守っていてください。
ご冥福をお祈りします。

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