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ビールが送られてくる、WEB内定者懇親会に学ばせていただきます。

「zoomの内定者懇親会のとき、(家に)ビールが送られてくるってほんまですか?」
「いや、うちは違ったけどそういうところもあるらしいよ。そんな会社、いいよね~」

こんな会話に出くわしました。
バイトで一緒になった大学生たちとの雑談のときです。
学生のうちの一人が3月で卒業し、4月から社会人になるとのこと。
答えたのが、この学生で、質問をしたのは3回生の学生。

すごい会社もあるもんだなと思いましたよ。
学生の心情にすごく寄り添っている。

コロナ禍で、説明会も面接もオンライン。内定式もオンライン。
一人で家で、スーツ着てカメラの前で緊張して座っている。
それが今の就職活動です。
授業もオンラインになり、学費を払っているのに学校や図書館に入れない。
バイト先の飲食店が休業となり、収入が激減する。
対面で誰かと1週間以上話さないこともある一人暮らし大学生。
これが今の大学生の状況です。

想像していた大学生活が過ごせない中で、もやもやしながらも、奮闘している学生の話を聞くとやるせなくなります。
未だに大人数で、発言をしない人までもが集まって議会を開いている状況を見ると、
「おい、政治。若者の現状見てんのか。オンラインでやりましょうよ」
と、言いたくなる。というか言ってますわ。

本題に改めて戻ります。
でも、本当に嬉しいんだと思う。ビールというか、お家で飲み会セットみたいなものが家まで届くと。
内定式からの内定者懇親会って、人生においての大きな区切りの日ではないでしょうか。「あと、半年で社会人かぁ!」って、ワクワクとドキドキが交じる日!?
僕は、就活も就職もしていないので、経験がないので、実感としてはわかりませんが汗
この大事な区切りの日に対して、オンラインになったとしても、やれることはやるというホスピタリティの凄さにびっくりでした。
一人ひとりの内定者のことをとことん考えてるんだろうなと。
ビール送らなくても色んなことを各会社で新卒採用チームが行ってるんでしょう。
すごい!!

政治の世界に飛び込んで3年と少しが経ちました。政治の色んなイベント(集会・演説会など)も何回も行いましたが試行錯誤が続きます。



NPO時代も全国でワークショップ・講演会など色々とイベントを運営してきて多少は経験があるんですが、分野が違えばイベントの作り方も変わります。

応援に来てくださっている人たちとの一体感をどう作るのか。
政治家(僕)側の独りよがりにならないか。
世代、バックグラウンド、参加動機などが実に多様ななかでイベントのゴールをどう設定するのか。

などなど。前回の選挙のときにも、チームの皆さんに支えてもらいながら色々と行いました。


党や政治団体の、年次総会の時期が近付ているいる中で、ホスピタリティをどう発揮していくのか改めて考えてイベントを作っていこうと思います。

引き続きがんばります。
未来のために挑戦。
原田謙介


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