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私も中1から寮生活を経験しました。輪島市中学生集団避難。生徒・家族・教職員へしっかりとしたサポートを

こんにちは。原田ケンスケ@衆議院岡山1区/声つづりプロジェクト代表 です。
今日は、会議に続き岡山駅付近を歩く一日でした。

1月17日、阪神・淡路大震災から29年の区切りの日です。
私は当時岡山県の倉敷市に住んでいた小学生でした。倉敷市もかなり揺れて怖かった記憶がありますし、倒れた高速道路の映像を見て衝撃を受けた記憶も残っています。

 能登の地震と合わせて、阪神淡路大震災の時の話も沢山お聞きした1日でした。


中学生の集団避難をサポートする

今日の能登地震関連の大きなニュースといえば、中学生の集団避難。
水もまだ出ない地域での避難所暮らしを続けるよりは、思いきって集団で合宿施設に移るというこれまでにない大きな動きが今日から始まります。

私自身は中学1年生から親元を離れて寮生活を開始しています。自分で前向きに決めた寮生活でもやはり予想外のことで困った記憶があります。また、寮生活に慣れるまでは、夜泣いている同級生もいました。
時間をかけて自らで決めた寮生活でも、大変なスタートだったことを考えると今回の被災に伴う緊急での集団避難は想像を超える大変さが待ち受けていると思います。

避難を決めた中学生も、避難しないことを決めた中学生も大きな決断です。そして、ご家族や教職員の方などにとっても大きな決断。
しっかりと、今後のサポートを行政としてもしていく必要があります。

勉強や生活を支える教職員の方をサポートできる外部からの支援
中学生が親と連絡を取り合えるような通信手段の確保
週末に地元に戻ることができる移動手段の確保
地元に残った中学生にも学びの場を提供するための支援

などが必要です。

集団避難という異例の動きです。
メリット・デメリット色々なことを検討しての大きな決断だと思います。
そして、繰り返しになりますが、いざスタートすると本当に想定外のことが沢山出てくるはずです。
東日本大震災の際も、子ども若者関連のNPOが現地に入り、子どもの学びの場を作り大きな支援になりました。
想定外のことを非難するのではなく、みんなで課題解決をしていくために力を結集させたいと思います。

集団避難後のことはしっかりと私も情報を追って行こうと思います。
引き続き、未来のために挑戦を続けます。

原田ケンスケへの寄付で一緒に未来を作っていただける方はこちらより詳細をご覧ください。


前明石市長 泉房穂氏講演会を岡山市で行います。

前明石市長 泉房穂氏講演会を岡山市で行います。
本告知はまだですが、こちらで先行告知&お申し込みを受け付けます。
以下のリンクより申し込みをお願いします。
僕も、コーデイネーターとして進行に関わらせてもらいます。
2024年3月20日(水・祝)14時~16時
岡山コンベンションセンター1Fイベントホール
(岡山駅西口直結)
主催:武蔵野政治塾 参加費:500円

お申し込みは以下よりお願いします。
↓↓

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfAlzwiuG6qQG8ljm1Bzav50rVvEvrPASDtVoBIAaHOHhTIdQ/viewform


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