見出し画像

iPad GarageBand、UR22Cをメインに置いた宅録機材紹介 カメラアダプタ必須

こんにちは、1年ほどipadのガレージバンドで宅録をしているんですが新しいマイクを買ってテンションが上がっているので冷めないうちに備忘録もかねて機材を紹介していこうかと思います。

まずはメインDAWはios版GarageBandです。2020年の3月にipadを購入して以来使用してます。録音時は譜面台にセットして立って演奏したり歌ったりすることが多いです。個人的にはこのスタイルが取り回しがよく気に入ってます。

自分はパソコンを持っていないのでipadを購入するまではYAMAHAのAW16GというMTRでデモなどを作っていました。20年ほど前に購入して長く使用していたかと思います。ただiphonのGarageBandを遊びで触ってみるうちに、MTRでやっていたこと以上のことができたのでipadとオーディオインターフェイスを購入しました。

画像1

オーディオインターフェイスはこちらsteinbergUR22Cです。ios対応でお値段お手頃なものを探していたのでこちらに収まりました。cubaseの簡易版がセットで使えるようになりますが使用していません。

画像2

このUR22C、ios対応ということなんですが買ってすぐ使えません。これはすごく大事です。むしろこれが伝えたくてこのnoteを書いてます。

iphonとIpadにはLightning端子を使わなくてはいけないのですが、USBからの変換端子は別売りです。appleから出ているカメラアダプタを使用しないと録音できません。類似品はあるようですがiosのヴァージョンアップに対応できない場合があるためappleの純正が推奨されています。これだけで3000~5000円くらいかかるので新たにios用のオーディオインターフェイスを探されている方は注意した方がよいです。直接つなげるコードが付属しているインターフェイスもあるみたいなのでそちらの方が総合的に安くなる場合もあります。 

画像3

続いてマイクです。スタジオやライブハウスでもおなじみSHUREのSM58

最初にMTRで宅録を始めたときに一緒に買いました。20年くらい使ってます。

それから、コロナ禍になり本格的にGarageBandで録音していこうと思いコンデンサマイクに興味を持ちaudio-technicaのAT2020を購入しました。最初の緊急事態宣言が出たあたりは在庫がなく夏場以降に購入できたかと思います。

コンデンサマイクでも初心者向けの入門用ですね。どちらもThe定番て感じのマイクかと思います。

ポップガードは見た目で選んでます。少し化学臭がしたので飲み残しの緑茶で洗ったらましになりました。緑茶のおかげかはわかりませんが、、、もしダメになったら金属性のポップガードもよさそうだなと思っています。

画像4

しばらくAT2020を使って録音をしていたんですがやはり欲が出てきます。もっといい音で録音してみたい。

そして見つけたのがこちら中古のAT4060。新品で買うと19万くらいするんですがメルカリで10万円で購入できました。ショックマウント付きで美品です。チューブのコンデンサマイクでパワーユニットも一緒に使います。まだきちんと使えてませんがAT2020よりは解析度が上で尚且つチューブなのですこし温かい音がするようです。まあその辺は好みの問題だとは思いますが。


画像5

このくらいの値段帯のマイクは基本的に所有者が大事に扱ってると思うので中古でも問題ないなと思っています。何より自分の好みに合わなかったり失敗したと思ってもほぼ近い値段で売ることができるのですごくリセールバリューが高いんじゃないかと思い、思いっ切って購入してみました。

画像6

モニタースピーカーはRolandのCM-30 1個だけです。インプットが3chあり①シンセ(KORGTRITON)、②オーディオインターフェイス③RolandのⅤドラムを突っ込んでいます。ざっくりとしたプレイバックには十分ですし、場所も取らず配線もシンプルにしたいのでこれがちょうどいいです。Vドラムは遊びで叩きます

ヘッドホンはSONY MDR-CD900ST、これも20年以上使ってます。vocal録音やミキシング時のOKテイク選びなどに使います。

最終的なミキシングはアップルのイヤホンや自宅のステレオコンポで確認してます。

画像7

画像8

メインギターはFenderテレキャスター、70年代くらいのもでこちらも20年以上使用している愛機です。1弦が11の少し太めのダダリオの弦を張ることが多いです。アコギぽくバッキングで使いたいというのがあるからですね。

黒いのはFenderのムスタングです。ピックアップはハムとシングルを切り替え出来てなおかつアームがつけれないという変なムスタングです。90年代のグランジの人が改造して使った感じをイメージして作られたようです。リードギターを録音するときにノイズが少ないのでハムで使います。

エフェクターボードは最近はバンドでライブできないのでほとんど出番がありません。軽くてシンプルです。

アンプは見た目で選んでます。借り物のFenderJapanのプレべで録音したり遊んだりします。

画像9

割と細かく書いてしまいましたが私の制作環境はこんな感じです。今のところiosGrageBandで制作していますがあまり困ってはいません。DAWでの編集は最小限に、できるだけ一筆書きで録音したテイクを使っていく傾向が強いからだと思います。その代わり何度もリテイクしてるので時間はかかっているかもしれません。しばらくはこの制作環境をで続けていきますが次のimacとlogicの使用を視野に入れているのでまた変わっていくかと思います。楽しみです

最後にこの環境で制作した音源を張っておきますのでよろしければのぞいてみてください


最後まで読んでいただいてありがとうございます。機材選びの参考になれば幸いです

以降youtube版の歌詞です。ご興味あれば覗いてみてください




グレープフルーツ

ここから先は

306字

¥ 300

期間限定!PayPayで支払うと抽選でお得

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?