癒し①焚き火~導入編~

「社会の荒波に揉まれ、疲れ切ったあなたを癒したい」

そんな思い出始めたこのシリーズ。

第一弾は「焚き火」

なんで今焚き火か。なぜ初回から斜め上なのか。
俺にも分からない。
けど、直感的に良さを伝えるのなら、

優劣が殆どないこと

だと思う。
「常に他人と競う環境に身を置いていた。」
「勝手に他人を自分を比較していた。」
そんな人はきっと少なくないはず。
私もスポーツで、受験で、出世で、いつも他人と比較した自分を眺めていた。
そして、なんだか疲れ始めている、そんな気になり始めている。

それと比べ焚き火はどうだろう。
火は、火だ。イケメンも、ブサイクも、天才も、凡人もない。
燃やした途端、誰もが等しく"ただの"火を手に入れる。
そして誰にとっても同じ火は、人に平等を与えるのではないか、そんな気さえするのだ。

ゆらめく火を見ながら、一人で癒されるもよし、友人と和むもよし、恋人と素敵な時間をすごすのもまた趣深いだろう。
平等は心に平穏をもたらす。平穏な心で時間を過ごすことで、自分の心がこんなにも生き生きとするのか、きっと驚くはずだ。

さあ、焚き火をしよう。

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