見出し画像

はじめての暗号資産 & NFT

今年はメタバースやNFTを勉強しようと思い、早速行動開始。はじめて暗号資産とNFTを購入してみました。コインチェックでの口座開設→イーサリウム購入→MetaMask(ウォレット)へ保管→NFTマーケットプレイスOpenSeaへの接続→NFTの購入までの、ド素人の僕が行ったプロセスを覚書として記録します。

1. Coincheckで口座開設

まずは暗号資産取引所でアカウントを作成。Coincheckはマネックスグループの完全子会社の暗号資産取引所です。他にもbitFlyer、DMM Bitcoin、Zaif、LINE BITMAX、GMOコインなどの取引所がありますが、アプリの使い勝手がいいということでCoincheckを選定しました。アカウント申し込みから~本人確認~利用開始まで1日足らずで完了。


2. 日本円を入金

暗号資産を購入するために、まずはCoincheckに日本円を入金する必要があります。「銀行振込」「コンビニ入金」「クイック入金」から選べますが、僕は「銀行振込」を選択し、ネットバンクから入金。手続きから数分後、アプリで入金完了の通知が来ました。


3. 暗号資産を購入

Coincheckで取り扱っている暗号資産は17銘柄。今回はNFT購入のためにイーサリウムを買いました。

購入した暗号資産を確認するには「総資産」で確認します。チャートとともに自分の資産がリアルタイムで確認できます。アプリは噂通り使いやすく見やすくて好印象です。


4. MetaMaskにイーサリアムを送金

購入したイーサリアムで、NFT売買するOpenSeaを利用するためには「MetaMask」というウォレットが必要になります。MetaMaskは、暗号資産を保管しておく財布のようなもの。MetaMaskがないとOpenSeaアカウントが作れません。PC、スマホどちらでも利用でき、PCの場合はブラウザの拡張機能を使います。

アカウントを作ったら、Coincheckの「暗号資産を送金」からMetaMaskにイーサリアムを送金します。イーサリアムの場合0.005 ETHの手数料がかかりました。


5. OpenSeaに接続

OpenSeaは世界最大のNFTマーケットプレイス。NFTの出品や購入ができます。OpenSeaにアクセスしたら、MetaMaskのウォレットで接続してアカウントを作成。


6. NFTの購入

記念すべき最初のNFT購入は、Crypt-Samuraiさんの坂本龍馬アイコンにしました。僕自身の新しい夜明けぜよ。以下の記事を参考に購入しました。

僕のアカウント

買えました!

…とNFT購入までに理解しなければいけないこと、ステップもたくさんがあって、こういう手続きが苦手な僕にとってはハードル高かったです。。この辺がもっと簡単な仕組みになるとよいですね。

いまのところNFTを出品する予定はないのですが、なにか作品作れたらいいなぁ、とは思います。出品の方法は以下の方法がわかりやすそう。


読んだ本『NFTの教科書』

NFTの概要、ビジネス、法、会計などについて複数の著者によってまとめられたオムニバス的内容です。よくわからないところも多々あるけど、理解度に応じて読んでみようと思います。

こちらの動画がスーパーわかりやすかったです。


おわりに

一連のプロセスで、新しい扉開いた感がすごくあります。こういう体験は久しぶり。メタバースは、NFTあってこそ価値を発揮する世界なのだと思いました。まだまだこれからのことだし、法整備も整っていないから慎重・冷静に見ていく必要はありますが、自分で実際やってみることで理解が進んだのはよかったです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?