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MBTIを受けて自分の強みが知れて自信がついた

MBIT

先日、会社でMBTI(Myers-Briggs Type Indicator)というタイプ診断のワークショップを受けました。
MBTIとは、アンケートに回答することで人間の性格を16タイプに分類し、自分への理解を深めていくための性格心理検査ツールです。
16タイプは、次の4つの指標の組み合わせから分類されます。
・興味関心の方向:外向(E)or 内向(I)
・情報の取り入れ方:感覚(S)or 直観(N)
・結論の導き方:思考(T)or 感情(F)
・外界との接し方:判断的態度(J)or 知覚的態度(P)

MBTIは50年以上前に開発された古いもので、いろいろ賛否があるようなのですが、個人的にはすごく面白かったし自己認識に役立ちました。

そして、そんな私のタイプは「ENTP」でした!
(ENTP = E:外向 + N:直感 + T:思考 + P:知覚的態度)

ENTPはこんな人

特徴
・ものごとの改革を熱心に推し進めます。
・困難なことにやる気を覚え、素早く創造的な対応方法を考え出して、実行に移します。
・理論や考えることを好み、創造的で新しい考えに富んでいます。
・興味をかき立てられたものは、ほとんどすべてのことができます。

周囲に与える印象
・独立心があり、自主性が高く、創造的。
・率直に自分の意見を主張する。

課題
次のような行動を取りやすい。
・反発しやすく、相手に対して失礼な言動に出る。
・非効率な人を批判する。
・詳細の確認や、定型作業を行わない。

感想

率直な感想は
「めっちや当たってる…!」
特に言い当てられて耳が痛いのが「課題」のところ。
仕事の場ではつい反発しがちだし、ルーティンワークが嫌い。
気をつけなきゃいけない、と再認識しました。

特徴で「創造的」というワードが多く出てきてるのはとても嬉しい。
考えるのは好きだし、自分の意見を主張するのだけれど、そんな自分の思考に自信があるわけではないのです。
平凡な人間だし、大したセンスがあるわけでもないし…と思ってました。
でもやっぱり思考が得意な資質でありそうなので、それをもっと伸ばしていきたい!と思わせてくれました。

ストレングスファインダーと比べて

前回投稿したストレングスファインダーの結果と、今回のMBTIの結果はすごく似てると思います。
すごく雑にまとめると、強みは思考力、弱みは独りよがり。
ストレングスファインダーは自分の強みが深く知れて自己認識により役立ちそう。
MBTIはワークショップを通じて他人との資質の違いがよりわかりやすく実感できるので、コミュニケーションやチーム作りにより役立ちそうだなあ、というのが個人的な感想です。

強みを知り、伸ばそう

他人と比べて、自分の短所ばかりに目が行きがちだけど、それはもったいない。
自分の資質や強みに気づいて、そこを伸ばしていく方が絶対に人生楽しくなるはず。

まずは、思考力や発想力の書籍を読んで鍛えていきます!
自分にワクワク。

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