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〖楽しい天使の辞典』

〖はじめに〗

 この世は山あり谷ありでイバラの道ばかりだそうです、一寸先は闇でもあるそうな
 だから誰もが「死んだら天国に」と望んで居られるのではありませんか、心労や苦痛のない天国行きを望んで止まないはずですよ
 ではありましょうが、しかし天国に入れるかどうかは全く分かりませんよ、神仏の手加減次第ですからね、あの世の事は
 それならば我が心の中だけでも天国にしましょうよ、生き地獄ならぬ{生き天国}で楽しく暮らすのですね、心の中だけでも
 はい? そのコツですか?
 常識を外れましょう、不常識でも非常識でも良いのです、人道さえ逸れなければね
 それが何事であっても自分が嬉しく思い楽しく感じるものへと変容させれば済むだけにて何てことはありませんよ、この世は捉え方、認識次第ゆえに気楽なものです
 では、いざいざ桃源郷へ、ユートピアへと進み参りましょうぞ!

『Ⅰ、語意編』

『あ行』

【あい:愛、会い、相、逢い、遇いなど】 全てが人生物語の端緒を為す物
【愛①:百情の王】 人の感情で最も気高いもの
【愛②:人道バス】人の道の乗り物、運転手=寛容クン、車掌=感謝サン
【愛想笑い:親しみ合いの手探り】 無いより良いのです
【愛想が悪い:人付き合いのオンチ】 心の用い方が不器用なだけなのです
【アイドル:目の愛くるしい人】 誰もが成れる
【悪人:笑えず悲しめもできぬ者】 悲哀は世を恨む憤怒に変わり辛さが増す哀れむべき人なのです
【朝顔:日昇を迎える顏】 手を合わせて今日一日の無事を願おう
【有って当たり前:であるほど貴重なもの】 空気や家族がその代表にて
【侮り:人格向上のタネ】 制御できたら自信がつきますよ 
【粋:心飾り】 これにて見栄えが良くなりましょう
【意気:前進へのエネルギー】 熱意のチョッと穏やかなもの
【怒り:楽しさを感じさせる元】 筋肉の伸縮と同じで喜と哀、怒と楽が引き合うから喜も楽も伸びるのです、つまり或る意味の{裏打ち}でしょうね
【囲碁:ゲームの真髄】 最もシンプルにして最も深遠なるゲーム
【有象無象:何かあると右往左往する一般人】 目標・目的が自分で見極められず戸惑うばかりの気の毒な人々
【うぬ惚れ:自信の手前】 大いに有って良し
【運:実行後の果実に伴う甘味】つまり収穫後の利得です
【運転手:人々の間で運を転がし回る人】 知人や友という存在は時として幸運を携え寄って来るものですよ、もちろん自分も同じ位置づけにて
【運命:自分の命を運ぶこと】 運の寄り去りは自分次第、「自らタネを蒔く」が良い意味でも使えるものと気づけば分かりましょうね、それは自分だけの権限です
【絵空事:夕焼けなど雲たちの変幻ぶり】 眺めていると心が和みましょう
【臆病:転ばぬ先の杖】 気後れはマイナスなイメージでしょうが、このように捉えてみればトタンにプラス側と成るのでした
【思い込み:可能性を活かすか殺すかのカギ】 活かせば無限に伸びるもの
【音楽:善人に共通する脳遊び】 悪人は歌えず音楽には疎いもの
【オンチ:変曲家、曲芸師、即興歌手】 味わいがあるのですね

『か行』

【哀しみ:人を優しくさせる神仏からの贈り物】 悲しみの深い人ほど他人に優しいのではありませんか
【可能:捉え方次第のもの】 不可能と思ったら不可能なのだから、ならば逆も真なりなのですよ
【カモノハシ:サギ被害防止の合言葉】 カモの橋を渡ってはいけません、向こう岸でサギが手ぐすね引いて待つ姿が見えるはずですよ
【可能性:無限なるもの】「まだ出来る」と思えば間違いなく先が見えて来ましょうね
【関係者以外立ち入り禁止:腰を屈めて入れとの洒落が利く人を待つ表示】
【感情:心の遊び道具】 喜怒哀楽なんぞは遊園地の遊具と同じです
【感謝①:心の月】 神仏の子の微笑み
【感謝②:幸せを呼ぶ呪文】 「有難う」を唱えれば唱えるほど人生が楽になるのですよ
【寛容①:心の太陽】 神仏の子の懐
【寛容②:心の広さを示すバロメーター】 もちろん強さも計れる度量衡
【還暦:人生の峠】 120歳が天寿の全うです
【気圧:やる気のこと】 高気圧は元気印で低気圧は意気消沈状態さ
【気象庁:風の噂の発信地】 日々どこ吹く風と伝えている
【奇跡:わが身の存在】 これを超える奇跡はない
【喜怒哀楽:人生濃度のバロメーター】 こう捉えれば怒も哀も大いに味わいたくなりましょう、有って良いのです
【希望①:世の基本的人権】 成就するのが前提です
【希望②:心の中を暖春にするもの】 ちなみに心の{四季=熱意は熱夏、失望は冷秋、憤怒は凍冬}に例えられましょうね
【休憩:再出発の準備】 前進の一部なのですよ、停滞ではありません
【許容:寛容の腹違いの弟】 
【気弱:我欲のない謙虚の鑑】 気分は柳の枝と同じに風任せながらも心の芯はシッカリしている風流人
【金銭:生活の手足】 あくまでも衣食住を得る道具なのに心の主人にしてしまっている人も多いのでは?
【苦悩:真剣に生きている証拠】 噛みしめ味わえば、その分ほど人生の彩りになりましょうね
【経験:生きて来た印し】 それが魂磨きの研磨剤になっているのです
【限界①:既に出来ている先が未だ見えてないだけの状態】 つまりは「もう出来ない」は思い込みに過ぎませんよ
【限界②:思い込み、勘違いの典型】 幻惑なのでしょう
【健康:心神のエンジェル】 天国生活の条件なり
【健康体:生きた宝石】 健康に優る宝なし
【現実:理想像が俗世レベルに合わせた仮面】 事柄の全ては理想像を潜めて改革者が現われるのを待っているのですよ
【幸福:生きいる喜び】 そんな心境が得られるように出来ていることこそ人間存在の大原則、それが魂に組み込まれているのです
【孤高:思考が深遠になった状態】 常識内の思考に止まる世人とは相いれない異邦人と化すゆえに
【拘り:自己価値の固定化】 良い方向に用いれば成功へのジャンプ台なり
【言葉:人をあらゆる世界へと導く物】 良いものは言う人に愛を、聞く者に希望を与えましょう
【言霊:水琴窟のように後々まで響くもの】 天国や花咲く野辺に誘い導くものでありたいですね
【心:死ぬまで確かな安寧と緑深い風情を望むもの】 成長意欲は無限です
【後悔:人格者をつくるタネ】 悔いが深く大きいほど抜きんでた品位をもたらしましょう
【心の病:他人の車に乗せられ車酔いしている状態】 降りれば治るのです、つまりは振り回す者から遠ざかれば直ぐにも治癒しだすはずですよ
【困難:対処策を神仏と閻魔がジックリと見定めるもの】 それで死後の扱い方が決まるのでしょうね

『さ行』

【蔑み:自戒されるべき見本】 心の貧乏神なり
【挫折:魂が忘れていた初心を思い返させる手段】 再度の奮起を促すため
【慈愛:天国へと続く階段】 しかも一段上がった途端に落ちないよう下は平地に成っているのでした
【思考①:隠れた道を探す道具】 必ず見つかるとの枕詞付き
【思考②:心神を活性化させるパワーの元】 つまりは強弱もありましょう、もちろん強いほど行為への推進力と成るのです
【地獄:全き拘束による自己固着の世界】 その逆に{天国:全き自由による自己創造の世界}
【辞世の句①:浮き世サンへのサヨナラ言葉】 これを言えるか否かが彼の世サンに筒抜けで、そこに人格が滲むから向こうでの待遇に影響しましょう
【辞世の句②:覚悟のタネ】 普段から念頭にあればシッカリとした生き様になるもの
【思念:状況を切り開くパワーの元】 「叩けよ、さらば開かれん」であるなら{思(念)えよ、さらば与えられん}ですね
【失敗①:前に進んでいる者のみに生じる勇み足】 野球でのファール
【失敗②:身に必要な物を摂取した後の残りカス】 従って有って当然
【失敗③:人間の初心者ゆえのこと】 誰もが人間の初心者なのだから失敗するのが自然でしょう、しかも完全な失敗などはなく成功の部分も勿論あるはずなのに、それを見過ごしてミスだけ騒ぎ立てていませんか
【自分:一人の人間の専門家】 ケンタウルスの頭の部分
【弱点:強点の裏返し】 一工夫すれば立派な強点に変わるもの、干し柿が良い例ですよ
【習慣:未来の希望の手入れ】 と共に新たな 新規の種まきも兼ねよう
【常識①:多数派の誤解と偏見】 可能性の埋没化を迫るもの
【常識②:考え方の非個性】 没個性だから人生も {無波瀾}で{不万丈}とは成ってしまいましょう
【常識③:考え方の公道】 見える風景が単調で面白味が希薄なもの
【情熱:心の高気圧なり】 自然気象と同じでこれが強いほど周囲への心理的影響も大きいのではありませんか
【信心:一途なエネルギーの基】 自らを信じる源でもありましょうね
【人生:浮き世での逍遥】 {逍遥=そぞろ歩き}、散歩してるようなものなのでした
【人生道:誰もの私道】 常識通りの似たり寄ったりは避けたいものですね
【人品・人格:信じ且つ習慣とする事柄で出来上がるもの】 人物像も同じ【身体障害者:天使の仲間】 他人を卑下したり侮蔑することのない人々
【身体障碍者の光:認知症り患率の極めて少ない人々】 神仏は二苦を与えないのです
【信念:自分を価値高くするエネルギー】 揺らぐ時は必ずある
【水琴窟:心に響く言霊】 身近な処では標語です
【素敵:敵の中の醜いアヒルの子】 外にいる男子の七人の敵たち=怨敵、宿敵、天敵、仇敵、旧敵、目の敵、不俱戴天の敵に混じるがホントは味方
【頭脳:死ぬまで進化を望むもの】 成長は無限です
【政治家:我が身の幸せを削いで国民の安寧に回す人々】 本来なら
【誠実:揺るぎなき自信の元】 それで他人の誰もが一目置くからですね
【背伸び:先の希望が見えて来る】 背伸びしてこそ希望が生まれるもの
【善意:自他ともに天国へと昇るエスカレーター】 階段は自分で登らなければならないが、これは自動です
【先天性病:人類社会の未熟さが顕在化したもの】 その犠牲が患者なり、なので社会全体で支えるべきなのですよ
【仙人:俗人の対比】 俗、つまり身は谷に在っても心は山に住みましょう
【想像:新たな道を何処でも見出す道具】 人の持つ能力の最なるもの
【草木:健気の象徴】 見る者の心を憩い和ませるもの

『た行』

【大丈夫さ何とかなる:最もいい加減で最も強力なアドバイス】 効果は言う人の人柄次第でしょうね、親身如何です
【他人の空似:世の風情】 他は家族の海似、親類の陸似
【魂:神仏の一欠けら】
【小さな幸せ:天から垂れるクモの糸】
【知識:知恵の前段階】生活に活かしてこそ知恵となる
【蝶々:折れ線グラフ飛びするもの】 昔の{てふてふ}
【訥弁:白金】{沈黙は金、雄弁は銀}ならば訥弁はプラチナでしょう、飾らぬ言葉は時に水琴窟となるゆえに
【丁寧:心のヨガ】失敗を排除するコツ
【鉄:安物買いの銭失い】 金を失うと書くのだから
【天上天下唯我独尊:個性磨きの標語】 個性の研磨こそ神仏が人間に求める最たるものなのですよ
 【天国:全き自由による自己創造の世界】 地獄:全き拘束による自己固着の世界
【天使:誰もが持つ他愛心】
【天命:生きている間に頭と心を可能な限り使うこと】 すると死ぬまで息災になるよう出来ているのでした
【等身大:現状維持】 成長のストップ
【討論:自他ともに思考レベルを高められる良いチャンス】
【トンチ:頭脳の跳躍】 進歩以上です
【トンネル:道筋が見えない状態だが出口は必ずある物】

『な行』

【名札:中高年のクラス会で必要な物】 「ダレだっけ?」の対策です
【ナマケモノ:愚かな人間が間違えて付けた名】 真の姿は{ケンメイモノ}なのですよ
【涙:苦を和らげてくれるもの】 嬉しい時にも出ることを思えば分かりましょうね
【日本列島:ユーラシア大陸のネックレス】
【認知症者:忘却のカナタ人】 そんな人々を救える方法はあるのです
【熱意①:人生を彩る絵具】 砂漠や山谷を花咲く野辺に
【熱意②:チャンス君の好物】 熱意が高いほどチャンスが寄って来る

『は行』

【儚い:夢見る人のこと】 {優=やさしい}なのだから
【八方美人:心が可なり柔軟な人】一般にはムリしてると言うがムリが出来
るだけでもスゴイのではありませんか
【8:横にすれば "∞" 】 何でも見方を変えれば思考が無限大なのですね【波乱万丈:滅多にないこと】 大方の人は微波乱百丈くらいのもの
【悲哀:優しさの元】 哀しみが大きいほど周囲に優しく成れるのです、大事にしましょう
【人:人類種の永遠なる進化への貢献】 例え砂漠の一粒に過ぎなくとも日々の思考と行動は確かな進歩のタネとは成っているのでした
【夫婦:一心同体】 妻がイモ食や夫が屁する、夫が酔いなば妻転ぶ
【不可能:単なる潜入観念】 これは大原則です
【プラスドライバー:わが身のクルマで人生道をひた走る者】
【文化:誰もが良い”今”と成ること】 今、この時が常に楽しいと思える人のパーセント次第なのでしょうね、文化度とは
【文明:より短絡、短縮、単純であること】 複雑であるほど未発達なのではありませんか、例えばスマホが年寄りに難しければ未だ未熟なのですよ
【微笑み:モナリザ】 一般人でも容易に持てる優美、いずれは愉快な大笑いへと変容する花芽
【褒め言葉:口から出るバラの花束】 言う聞く両者ともにハッピー感に

『ま行』

【真面目:七転び八起きの申し子】 丁寧さんの愛弟子
【マイナスドライバー:事故を起こしやすい者】 あおり運転はダメよ~
【マイナリティ:選ばれし人】 希少価値が有るのですよ、必ず
【真っ赤なウソ:人心の三原色の一つ】 他は真っ青な真実、真っ黄な事実
【三日坊主:数年坊主の基】 悔やみの基、又いつか始めた場合のエンジン
【未練:後味の塩加減】 少~しショッパイくらいが丁度良いでしょう
【目じり:笑いと悲しみの歴史書】
【貧しさ:人を謙虚にさせる道具】

『や行』

【勇敢:恐れを味わいつつも前進を試みる者を言う】 「恐れを知らぬ」のは単なる鈍感です
【優雅:女性の恥じらい】
【優美:女性の微笑み】 
【友情:心の片足】 共に進むため相手へ預けるもの
【許し:人格者の貯愛】 愛力の貯え
【夢①:魂が観せてくれるロードショー】 奇想天外な映像は愉快ですね
【夢②:人生道の先なる光】 辛苦を忘れさせてくれる心神の栄養剤なのではありましょう
【齢:上級の脳トレ道具】 この中に{文字や記号}が幾つある? 22個

〖ら行〗

【老人:来世での活躍を夢見る者】 死ぬまで活き活きと
【螺鈿:人工の玉虫】  心の中の良感情を紡いだもの

〖わ行〗

【若者:元気発酵人】 この身を活かそうとの意欲多き生き物 
【和顔(わげん):一隅を照らす一灯】 その場を和ませる心技なり
【わだかまり:ジョークの需要状態】 笑いの供給を待ってるのです
【笑い:心の夏日】 笑ってる間は寒さを忘れましょうね

『Ⅱ、造語編』

『あ行』

【愛事:愛する物事】 好んで携わる事柄です
【応答自在:どんな難題でも解決する人】 快刀乱麻ならぬ{快答乱麻}
【運送手:運を送り込んでくれる人】 こんな人に成りたいものですね

『か行』
【蚊チューシャ:蚊の一刺し】 我が母の子を思う心が偲ばれてツイ許す
【快答乱麻:応答が自在にできること】 臨機応変な一休さんですね
【ケッコンクリート:身を固めること】 つまり結婚です
【空盲:空気の読めない人】 読めぬ方が気楽です
〖クラシックイ:古い蔵の漆喰〗趣きがある
【元気予報士:自分自身の元気度を予報】 毎朝良い方に見立てよう
【幸福まみれ:わが身が持っている幸せの数】 数え上げればキリがない程
【心の丁寧師:何事にも心を込め丁寧に行う者】 ある意味、神仏の使いではありませんか

『さ行』

【三種の心器:自愛・自信・自尊】 先ずは自己の揺るぎなき確立を
【幸せ長者:数えてみれば数多あり】 10個や20個じゃないのです
【自戒名:自分で自分に付ける名】 自分の生き方を戒めるために付けるもの、死んでからの名前なんぞ意味がありませんよ
【自災:自分で作りだす災害】 これが後悔の元ですね
【失敗力:失敗してもめげぬ力】 一ぱい蓄えたいものですよ
【自褒:自分で自分を褒めること】 自分が褒めずばダレが褒める?
【心材:食材の心版であり喜怒哀楽のこと】 どんな心材を日々採る?
【心的障害者:自分の感情をコントロールできぬ人】 世に多いですね
【心幣:心のお金】 金は使ってこその価値、心も金と同じで使わなければ持っている意味がない
【素立派:飾らぬ物がなくともミゴトな人格者】 素敵と同義なり
【すまん:素万、謝罪の一万回】 素直な誤り、これを為せば身も心も辛苦から解放される
【想像:心神を豊かにする道具】しかし誰もがホボ使わない、勿体ナイ~【即興歌手:オンチのこと】 常に違うのだから間違いなく異才なのですよ

『た行』

【貯善:善行を貯めること】 単なる積善とは違い貯金と同じに後々心理的利得を期待するもの
【貯健:健康を貯めること】 健康の保持力を上げること
【貯優:優力を高めること】 意図すれば大いに高まりましょうね
【天上天下唯我感考:この世の全ては自分の捉え方一つということ】 喜怒哀楽の質と量の享受次第とも言えましょうね
【天上天下唯我応用:この世の全ては我が身の応用次第ということ】 上記の用い方次第とも言えるのですよ
【道痴:方向オンチのこと】 この方が方向オンチよりも適していましょう、音痴に対するモノとしてはね

『は行』

【疲労心折:がんばり過ぎ】 骨接ぎならぬ心接ぎは周囲の慈愛にて
【仏雨:干天の慈雨】 このまま抵抗なく受け入れて貰えましょうね
【プラスチックラブ:プラトニックラブの反対】 昨今は情感の薄いドライな恋が多いもの
【ポジティブフェース:笑顔】 勿論ネガティブフェースは怒り顏
【老心:淡々なる心境】 他人のアレコレを是々非々なく受け入れられるようになった心境
【百情の王:愛のこと】 あらゆる感情の頂点に立つもの
【本能時の変:後悔の元】 気を付けよう、本能剥き出しは危険!
【目神:優しい眼差し】 慈愛を込めた瞳を向けましょう
【目がバンク:知恵の採り入れ道具】 目にした物事に意を注げば全てが知識となり知恵と化すもの

『その他』

【笑力:ユーモアのセンス】 もちろん質も大事です
【優力:優しさの強弱】 意図すれば容易に強くなりましょうね
【和力:その場を和ませる力】 ユーモアが大いに役立ちますよ

『Ⅲ、変諺編』

『あ行』

【赤の他人、青の家族、黄の親類】でしょ~
【明日は明日の風が吹くが今日の風は明日吹かぬ】 今日やるべきことは今日中に
【明日は我が身も幸せに】{明日は我が身}はイイ意味でも使えます
【石の上にも三年、四年以上は残念】 意外と多いのですよ、その方がね【イワシの頭も感謝から】 感謝して食べればイワシの苦い頭も美味しく思えて参りましょう
【因果応報、投資なり】 先行投資とみれば結果の利得が、ウフフ
【うなぎ登りて雷起こし】 なまず潜りて地震為し、鯉は来いとて無難恋い
【上の空、下の陸】 地に着いてる心、シッカリと向き合うこと
【お袋のネズミ】 袋小路だろうと子を守る母は火事場の何とやらではありませんか
【オンチもカラオケの賑わい】 堂々と歌おう

『か行』

【神は死んだ、振りをする】 by ナニーチェ
【神も仏も或る者かも】 生き神、生き仏が誰かさんか彼かさんか
【義肢義足は傷みなし:傷んでも生身の有難さ】
【転ばぬ先の無為】だが何もせぬのは生きてる意味なしなり
【艱難汝を屋久杉と為す】 屋久島の縄文杉が良い例ではないですか
【木は猿を落とさない】 全ては未熟な人間側の一人芝居です
【苦しくない時の神の加護】 安寧な時に感謝する者は苦難にも果敢なり
【恋は盲目、失恋は目から鱗】 別れて良かった、という場合もありますよ
【後悔先立たずんば前立てよ】 前以て後悔して置く(前悔)なら済む
【好事ほど魔多し】 価値高い事ほど変化を好まぬ周囲からの邪魔が増える【弘法も筆に誤る】 未だに未熟で使い熟せぬとの達人なりな反省です
【困った時のヘソ頼み】 ヘソを触ると今ある命に気づきやる気が出る
【転ばぬ先の無為】 失敗を恐れて何も遣らないなら生きる屍なり

『さ行』

【詐欺の耳に人道】 彼らは血も涙も心もない連中ですね。
【少年老い易く財なり難し】 人格も成り難いでしょう、きっと
【人事尽くさば天命下る】 尽くさずば天命は去るのです
【人生山あり谷あり野辺もあり】 もちろん苦痛のみではありませんよ
【成功は失敗続きの結果】 失敗が成功の基なら当然そうなりましょう
【前悔先に立つ】 前に立たせて{前悔}して置けば後悔なし、間違いなく

『た行』

【他人の空似、家族の海似、親類の陸似】 でしょ~
【脱皮せぬ蛇、思考変らぬ者】 ヘビは死ぬが人は呆けます
【男子七人の敵も素敵には勝てぬ】 素敵な人なら外に出ても気楽です
【東大も、都暮らし】 都内に在るのは間違いない
【塵も積もればヤマトナデシコ】 女子サッカーの練習量、うんうん
【小さな幸せ大きな力:幸せ感の源】 明日への意欲を誘ってくれましょう
【小さな親切、多くあるほど世は平和】 平和だから有って当前なのですよ
【沈黙は金、雄弁は銀、朴訥は白金】 訥々と話す実直さはプラチナとも言えませんか。

『な行』

【泣きっ面に蜂、微笑みに蝶】 穏やかな人には良いことが重なる
【逃がした魚は大きく持ってる幸せは小さい】 身近な幸せほど大きいのに【二兎を追える者は三兎も追える】 忙しいほど効率が上がるものです
【万事塞翁が馬鹿】 この世は楽しいことで埋め尽くされている

『は行』

【始め恥めの一歩なり】 恥じらいながら恐れながらも一歩は一歩
【早起きは三文の徳、早寝も然り】 当然でしょうね
【人の振り見て我が振り伸ばせ】 他人の良い振りも参考になるのです
【人を褒めれば花二つ】 自分も褒めた相手も心に喜びの花が開きましょうね
【百見は一行に如かず】 参考物を何回も見るよりも一回行った方が進歩は遥かに早いのではありませんか
【貧乏肥満なし】 え、そうでもないって?
【貧乏ゆずり】 代々続く貧乏家系は居心地の良いね by 貧乏神
【棒も立ってりゃ犬が当たる】 ボーっと生きてると動き回る世間が何かと当たりに来、放っといてはくれないのですね、サギがその例
【仏の顔も三度、四度からはホットケ】 「ソレだけ強い事情があるのだからホットケ」とブッダは言っていますよ

『ま行』

【真っ赤なウソ、真っ青な事実、真っ黄なミス】 かも~
【三つ子の魂と訛りは百まで】 育った地の訛りが抜けないことで魂云々が分かりましょうね
【目から鱗は転生なり:新規な発想ができるようになること】 これは間違いありませんよ

『や行』

【やらずぼったくりの山】 搾取ばかりされてるようでも意外と得るものが有りましょう、捉え方次第です

『Ⅳ、新諺編』

『あ行』

【あいうえおは愛を植えようの意】 書きつけよ、指図せよ、ですね~
【愛は百情の王】 {百情}には当然にマイナス感情も含まれますよ
【あしからず手美味からず腋甘い】 そんな人でもグッドなり

『か行』

【感謝なき者に利得なし】 有り難いと思うからこそ寄って来る恵み
【希望は人生道の道しるべ】 その達成に向かって進むのですからね、素敵な心象風景が造れます
【気弱に負けなし】 争う発想がありませんからね
【愚直は知恵者を唸らせる】 地道に歩む者は清廉ゆえに知恵者も脱帽する
【固定観念、心の縛り】 金縛りは体を、固定観念は心神を、ですよ
【欠点は渋柿なり】 渋柿は皮むき干せば甘柿なり、同じく欠点も工夫次第
【心の真珠】 他人からの悪意を我が内なる善意で包み込み変容させた物
【五十歩百歩は全く違う】 先ずは安全を確保したなら振り向く余裕が出る

『さ行』

【失敗とは成功度合いの少ないことを言う】 百%の失敗はないのだから
【進歩は習慣より、飛躍はその打破より】 進化は一歩一歩の歩み、飛躍は脱皮から生まれる
【親切は一隅を照らす】 親切は灯りなのです 
【人生は見る・聞く・言う・為す・考える、の五行詩なり】 こう捉えれば生きやすくなりましょうね
【信念は揺らぐ:進歩する兆し】 脱皮と同じに成長するものの一過程
【スイカに塩の一振り】 同じくミスや欠点は成功の味付けです
【素敵に優る敵はなし】 素敵は敵中の味方、醜いアヒルの子なり
【素立派:飾り気なしの立派】 清貧がそれでしょうね

『た行』

【低い鼻は折れない】 低くても自信を持って良いのですよ
【駄目だ?】 何もせぬ駄頭(バカ)、駄心(アホ)よりは遥かに良い
【長者は財産のみにあらず】 愛長者、優しさ長者、知恵長者などなど
【丁寧に行えば事は成る】 何事も心を込めて丁寧に行えば事は成るもの
【強く耐えろと人が言う、泣いて耐えても同じこと】 むしろ泣く方が強い

『は行』

【日々に誰もが未熟者:手探り足探りで進むもの】 毎日が新人なのですね【忘却のカナタ人:認知症患者】 皆で呼び戻しましょう

『ま行』

【皆がみんな心不全】 100%真っ当な心の持ち主など居ないということ【無理だとは思わぬ者のみ事をなす】 出来ると思えた事は必ず出来るもの

『や行』

【やり続ける間は負けなし】 ズーっと劣勢ではあっても人間万事塞翁が馬にて何時の日にかは!
【ユーモアは心のヨガ】 凝り固まった心情を融解させますからね
【世に例外のない物事はない】死を除いてとの注釈付きではありましょうが
【世の中には心長者、頭長者、人生長者もいる】 貧富は金銭だけでないのです

『Ⅴ、造字編』

【彳+也:世の人々、社会】 {イ+他=他}ですからね

『Ⅵ、標語編』

【貴方も私も天上天下の唯一者】
【下心は”忌”だが中心は”愛”なり】
【確信しよう我ら皆が神仏の子と】
【目指せ心の資産家を】

#創作大賞2024 #オールカテゴリ部門

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