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7/21 DeNA戦 カード勝ち越しで折り返したい

こんにちは。シャワーヘッドをいいやつに変えた原田です。そういうところにお金かけることが出来るのが大人の特権ですね。

さて、昨日勝ってカード5分に戻したスワローズ。今日勝って連勝でオールスターにのぞみたいところです。スワローズの先発は奥川投手、対するベイスターズはケイ投手です。個人的注目選手は木澤投手です。このカード投げていないので、今日は出番あると思いますのでしっかり抑えて欲しいですね。

2番に赤羽選手ですね。2番打者を固定出来れば強いんだけどな。

18時プレイボール。試合は初回から。2死から宮本選手が粘ってフォアボール。村上選手の時にケイ投手がボークで進塁。投球動作に入っていたということでしょうか?ちゃんと見てたのに分からなかったです、、、。その後村上選手が体勢崩しながらもライトへ運びタイムリー。先制に成功します。
しかし2回表。牧、宮崎選手に高めのストレートを弾き返され2者連続ホームラン。あっという間に逆転されてしまいます。ここまでは高めのボールは全て打たれてしまっている奥川投手。ここからは変化球をより丁寧に投げることが求められますね。
その裏。ヒットとエラーでチャンスを作ると、1番長岡選手がレフトへのタイムリー。インコースを詰まりながらも気合いで落としました。
しかし3回表。2つの四球とヒットで満塁のピンチを招くと、度会選手にデッドボールを当ててしまい押し出しで失点。この回は自滅だったのでもったいないイニングですね。

4回裏。山田選手のライトへの3塁打で一気にチャンスを作ると、代打増田選手がライトへタイムリー。ついに同点に追いつきます。奥川投手はここまで。今日は制球に苦しんだようでしたが、変化球は良かったと思います。
5回裏。宮本選手がフェンス直撃の2塁打で出塁。村上選手が四球を選び繋ぐと、オスナ選手の打球が三遊間を破りタイムリーになり勝ち越し。頼りになるオスナ選手です。
スワローズは奥川投手の後、今日ベンチに入れていたヤフーレ投手をリリーフとしてマウンドに送ります。先発の時と同様にゾーンに投げ込み打たせてとる投球で抑えていきます。

7回表。ここまで好投していたヤフーレ投手がヒット2本浴びピンチに。佐野選手がライト前に打ちますが丸山選手がホームへ好送球でタッチアウト。流れが変わりそうな場面で好守か光りました。
するとその裏。赤羽選手が高めのボールを高々と打ち上げると打球はぐんぐん伸びてスタンドへ届きます。終盤にこの1本は大きいし、赤羽選手にホームランが出たのもチームとして大きいですね。
8回の途中から山本投手が投げ、9回は注目の木澤投手がマウンドに上がります。しかしベイスターズは上位打線。やはり簡単には抑えられず、ポテンヒットで出塁を許すとオースティン選手に同点2ランを浴びてしまいます。失投でしたが見逃してもらえませんでした。試合はそのまま延長に突入します。

延長10回裏。1死から村上選手がヒットで出塁。代打松本選手も繋ぎ2死1、3塁のサヨナラチャンスで山田選手でしたが、高低を上手く使われ空振り三振。チャンスを逃します。
11回表。梶原選手が当たり前のように塁に出ると、2死奪うも佐野選手に高めのストレートを弾き返されスタンドまで運ばれてしまいます。前の回から小澤投手が投げていましたが、あのストレートは狙われてましたね。
その裏。あとがないスワローズは丸山選手が低めのボールを上手く打ちヒットで出塁。代打青木選手がレフトへ打ち返し、グラブからボールが飛び出たので長打に。無死2、3塁のチャンスで長岡選手が、高めのボールを強引に引っ張りライトへ同点タイムリー。この一打はほんとにでかすぎる。ランナー1塁で送りバントをしますが、送球ミスでチャンス拡大。その後バントと敬遠で1死満塁となり打席にはオスナ選手。アウトコースのボールを引っ張った打球はレフト前に落ちるサヨナラタイムリー。劇的幕切れでスワローズの逆転勝利となりました。すわほー!

今日の試合、最後はミスにも助けられた形になりましたが、その前の同点の場面はほんとによく繋いだと思います。今日は野手陣全員がヒーローです。投手陣もよく耐えていましたが、コースを間違えなければ1発攻勢は防げたかもしれないので、次回登板に期待したいです。ヤフーレ投手は複数イニングでしたがナイスリリーフでした。

この3連戦はほんとに激しい試合ばかりで、選手も首脳陣もファンもずっとドキドキしながらの試合でしたが、結果2勝1敗で勝ち越せたのは数字以上に大きな意味があると思います。オールスターを挟んで後半戦へと向かっていくペナントレース。ここからの巻き返しに期待したいと思います。

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