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ちょっと遅くなったけど5月の振り返り

こんにちは。今日は移動日で試合がないので、5月の振り返りをしていこうと思います。負けてる印象が強いのであまり振り返りたくないですが。

データに関してはプロ野球ヌルデータ置き場さん()https://x.com/nf3_info)のを参考にしています。忙しいので重宝しています。ありがとうございます。

まずは投手陣。先発防御率3.26、救援防御率2.93と4月と比べて改善傾向です。特に先発は吉村投手、小澤投手が安定感ある投球。サイスニード投手も徐々に上げてきた印象で、松本投手の完封など明るい話題もありました。中継ぎ陣では田口投手の復帰、山本投手が左中継ぎとしてチーム2位の登板試合数で活躍するなど中継ぎがだんだん整備されてきた形です。しかし、エスパーダ投手の調子が落ちてきたのかボール率が高くなってしまっていること、石山投手が9回の男として守ってきましたが直近でセーブ失敗していることなど、不安な要素も多々見られました。
ここから巻き返すにあたり、先発陣は最低でも現状維持、出来ればさらに成績向上が求められます。中継ぎに疲労が見られるこの時期からはQS率にもこだわって欲しくて、長いイニング任せられる先発になって欲しいです。でも小澤投手の援護率の低さは可愛そ過ぎる。また、高津監督の中継ぎ連投を極力避ける采配はある程度理解出来るので、登板した中継ぎ投手に頑張ってもらいたいところもあります。

続いて野手陣。5月の打率.215、得点67と打撃成績が大幅ダウン。本来打撃で勝つチームだと思うので、この成績低下がチームの勝率に直結してしまっているのが明確な課題です。サンタナ選手、丸山選手、長岡選手が好調で打線を引っ張っています。村上選手がリーグトップの本塁打数を稼ぐなどありますが、それ以外が軒並み成績低下です。特にオスナ選手の下降っぷりが顕著で、併殺14と訳わかんないくらいゲッツーを食らっています。犠打の数も52と結構やってるように見えて中村選手しかしていない、他の選手も試すけど失敗が多いみたいな状態でバントもなかなかサインが出せず。結局打たせるけど繋がってくれないような、監督としても頭を抱えている状態ではないでしょうか。最近はエンドランなどで動かしたり工夫が見られますが、大事な場面で三振されると動かしてもしょうがないのではと考えてしまいます。狙い球を絞るなどチームで意識を持って打席に入るようにしてはどうかと思います。

所感として、先月は負け越し7でどんな成績になっているのなと不安でしたが、思ったより数字悪くないなとは思いました(野手陣はその前までの貯金があるだけな気もするけど)。あとは繋がり、投打の噛み合いだけだと思うので、チームの雰囲気の良いスワローズらしい戦いが6月多く見られることを期待しています。

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